アールアンドエム合同会社から発売された、ヘルメットに機器を貼り付けるだけでスピーカーとして機能するだけではなく、これまでにない音響体験を可能とするという「HeadwaveTAG」が凄かったので紹介しましょう。
ベルリンでデザインされたドイツ製のスピーカー
ベルリンでデザインされ、ドイツで作られたという「HeadwaveTAG」は、写真のようにヘルメットの後頭部などにユニットを貼り付けることで、ヘルメット自体がスピーカーとなって音楽が楽しめるようになるという、実に斬新なアイテムです。内部にスピーカーを付けたり、コードを接続するようなこともありません。Bluetoothで接続するため、完全にケーブルフリーとなっています。
ポリウレタン製で防水性、耐衝撃性も兼ねている
本体はポリウレタン製で、防水性、耐衝撃性も兼ねているので、ヘルメットの外に付けていても壊れないようになっています。また、柔軟性もあり、幅広い範囲のヘルメットにも適応できるようです。
ヘルメット全面をスピーカーとして利用し、振動が全方向からの音楽再生を可能としていることから、走行中も音楽が楽しめるのではないかと、楽しみになりますね。それでは動画もユニークなので、是非ご覧ください。
HeadwaveTAGのスペック
全体の重量(包装を含む):350グラム
素材:ポリウレタン(TPU)
バッテリー:3.7V
温度範囲:-15Cから50Cまで(5Fから122Fまで)
チャージ:USB
接続:Bluetooth4.1
価格:4万4,280円(税込)
いかがでしたか?
なかなか斬新なアイテムでしたね。しかし、筆者の通勤用ヘルメットはハーフタイプなのですが、ちゃんと対応してくれるのでしょうか?
それなりにお値段も張る商品なので、じっくりと考慮してから買いたいアイテムですね。
参考 – Headwave、Youtube : Headwave | Adventure Acoustics (JP)