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夏こそ北海道!ベテランが教える北海道の走り方…コロナが落ち着いた行こうね

夏こそ北海道!ベテランが教える北海道の走り方…コロナが落ち着いた行こうね

毎年夏になると、多くのライダーが目指すのが今も昔も「ライダーの聖地」と呼ばれている「北海道」。実際、ライダーにとって北海道の魅力は凄まじいものがあり、北海道ツーリングをするために仕事を辞めてしまったり、中にはそのまま移住してしまうライダーもいるほどです。

 

その典型的な例ともいえるのが、旅ライダーの僕!北海道が好きすぎて、去年から移住してしまいました。長年旅して、そして住んでみた経験から、北海道ツーリングを楽しみ尽くすコツを伝授します!

 

自分から「ヤエー!」をしまくる

夏こそ北海道!ベテランが教える北海道の走り方…コロナが落ち着いた行こうね

北海道では日本一高確率で交わされる、対向車線を走るライダーへの挨拶「ヤエー!」。本州でも一部のツーリングエリアでは盛んに行われているヤエーですが、夏の北海道では「ほぼ100パーセント」の確率で交わされています。

 

ヤエーと呼ばれる以前は、対向車線を走るライダーにピースをする「ピースサイン」と呼ばれていましたが、現在ではピースはもちろん、手を振る、会釈をする、立ち上がる……などなど、ライダーによって様々なアクションがあります。

 

初めて北海道に来た際は、あまりのヤエーの頻度に驚くかもしれませんが、こういう楽しい文化は自分から攻めていきましょう。つまり、北海道ツーリングでは自分から「ヤエー!」が基本です!

 

北海道を楽しむならキャンプで早寝早起き

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初めての北海道ツーリングでキャンプをすると、翌日起きた時には既に誰もいない……ということがあるかもしれません。一般的に北海道ツーリングを楽しむライダーの朝は早く、4〜5時位に起きて、6〜7時位には出発が普通なのです。

 

これだけを聞くと「そんなに早起きなんてできない!」と思うかもしれませんが、不思議と北海道をバイクで旅していると、毎日が早寝早起きの健康サイクルに「勝手に」矯正されていきます。

 

北海道の1日の走行距離は、本州のそれとは桁違いの距離となるので、なるべく朝早く出るのが基本です。そもそも夜は真っ暗なのでさっさと寝ましょう。

 

宿はゲストハウスやライダーハウスがおすすめ

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せっかく憧れの北海道ツーリングに来たのなら、泊まる宿はゲストハウスやライダーハウスを選びたいところです。どちらも基本は相部屋スタイルの宿で(個室もアリ)、大抵は宿泊者同士が話せる談話室が用意されています。しかも場所によっては無料!だったり、2000円程度から宿泊できるところも多いんです。

 

宿の駐輪場にバイクが1台でも停まっていれば、その日の夜はライダー同士のバイク談義・北海道ツーリング談義で盛り上がること間違いなしです!

 

もちろん、宿はビジネスホテルでも良いのですが、泊まっても迎えてくれるのは何処にでもあるテレビとデスクとベッドだけ。せっかくの旅気分がリセットされてしまうかもしれません。

 

北海道ツーリングのガイドブックを活用する

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北海道ツーリングはバイク業界における「キラーコンテンツ」です。その証拠に、毎年北海道シーズンが近づいてくると、各バイク雑誌がこぞって「北海道ツーリングのガイドブック(または特集号)」を発売します。

 

一般的な旅行者は「観光をしに」北海道へ行きますが、ライダーはもちろん「道を走りに」行きます……。つまりライダーは普通の旅行者と求めるものが明確に異なるので、旅行雑誌を買ってもあまり参考にはなりません。

 

北海道ツーリングの計画を立てる際は、必ず「ライダー向けの」北海道ツーリングのガイドブックを購入しましょう!

 

バイク以外の遊びも取り入れる

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北海道はバイクで走っているだけでも十分楽しいですが、バイク以外の遊びも取り入れると更なる面白さが待っています!

 

バイク以外のおすすめの遊びは、北海道の大自然を満喫できる「トレッキング」で、初心者から上級者コースまで幅広いコースが揃っているので、ぜひ自分のレベルに合わせてチャレンジしてみましょう。

 

ちなみに北海道のおすすめトレッキングスポットは「知床・ニセコ・大雪山」の3つのエリアで、これらは北海道屈指のツーリングコースでもあります。

 

まとめ:できる限りの日数を確保しよう!

ライダーならひたすらに楽しい北海道ツーリング!思い切り楽しむ計画を立てたら、あとはできる限りの旅行日数を確保しましょう。上司の説得こそが、北海道ツーリングのある意味一番の難関かもしれません。

Go Toトラベルキャンペーンも始まりましたが、まだまだ新型コロナが予断を許さないところ。落ち着いたら行こうね!

Writer: さすライダー

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