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ホンダの小排気量コンセプトモデルが可愛い!  【バンコク国際モーターショー2016】

ホンダの小排気量コンセプトモデルが可愛い! 【バンコク国際モーターショー2016】

タイのバンコク国際モーターショー2016で発表されたホンダのコンセプトモデルがとても可愛いのでご紹介します。

 

「GROM 50 Scrambler Concept」

ホンダの小排気量コンセプトモデルが可愛い!  【バンコク国際モーターショー2016】

まずは日本でも発売されている「GROM」のコンセプトモデル、「GROM 50 Scrambler Concept」です。東京モーターショー2015で初披露されたコンセプトモデルなので、ご覧になった方も多いかと思いますが、注目すべきは、やはりその非常に高い完成度! 最上部画像のモデルは往年の名車「CL」シリーズを彷彿とさせ、上部のモデル(グリーンのカラーリングのGROM)はモダンなスクランブラーといった佇まいです。このまま国内に投入してほしい!

 

「Monkey Concept」

ホンダの小排気量コンセプトモデルが可愛い!  【バンコク国際モーターショー2016】

続いては「Monkey Concept」をご紹介します。タイでは「モンキー」が販売されていないので、タイにも生息する「モンキー」好きへの提案だそうです。ベースとなったのは、現地のスモールバイク「MSX」。そのため良く見ると、日本の「モンキー」とはエンジンの系統が異なっていますね。「MSX」というのは125ccサイズのスポーツバイクのこと。日本の一部「モンキー」マニアは、タイからエンジン単体を輸入しているとか、いないとか。そんな「大排気量」エンジンをノーマルで積んだモンキーなんて素敵過ぎる!

 

「EV CubConcept」

ホンダの小排気量コンセプトモデルが可愛い!  【バンコク国際モーターショー2016】

最後は「EV Cub Concept」。これは昨年のモーターショーでも登場していますが(ショーのために日本からタイに持ち込まれたそうです)、「カブ」のスマートなデザインに最新のEV機構が搭載されており、これまた市販化したら間違いなく売れるでしょう。

 

モーターショーは世界各地で開催されていますが、メーカーは開催地のマーケットを考慮して展示するため、日本では見られないコンセプトモデルが出品されることが少なくありません。さすがに海外のショーに足を運ぶのは大変ですから、ニューモデルやコンセプトモデルに興味がある方は、ぜひネットで情報収集してみてくださいね。

 

参考 –  HONDA

Writer: Reggy

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