昨今のアウトドア(キャンプ)ブームが追い風となり、バイクがちょっとしたブームとなっているのは周知の事実ですが、特に注目を集めているのがキャンプツーリングでしょう。
しかし、バイクの購入費用だけでも高額なのに、キャンプ道具一式を揃えるにもそれなりの出費が嵩むため、興味はあってもキャンプツーリングが始められない方も多いことでしょう。
そこで今回ご紹介するのが、ホンダ謹製のバイクレンタルサービス「ホンダGOバイクレンタル」専用のキャンプツーリングセットです。
バイクレンタルに追加するかたちでキャンプ用品一式もレンタルできるので、気軽にキャンプツーリングを体験することができるのです!
ホンダGOバイクレンタルとは?
ホンダGOバイクレンタルとは、ホンダモーターサイクルジャパンが運営するホンダの正規バイクレンタルサービスです。
レンタルできるホンダの車両は50ccクラスから大型モデルまで豊富なラインアップが用意されており、もちろん最新モデルもレンタルすることができます。
レンタル時間が一番短いSHORT プラン(〜2時間)をはじめ、4時間、8時間、24時間、最長のLONG GOGO プラン(〜55時間)があり、それ以降レンタルする場合は延長(1時間 1,000円/24時間 2,500円)が発生します。
24時間(1日)レンタルした場合の料金例
〜50cc | 4,000円(税込) |
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51〜125cc | 6,000円(税込) |
126〜250cc | 1万1,500円(税込) |
251〜400cc | 1万3,000円(税込) |
401〜950cc | 1万8,000円(税込) |
951cc〜 | 1万9,000円(税込) |
プレミアム | 2万6,000円(税込) |
※車両レンタル料金には、任意保険とロードサービスが含まれます。
※その他オプション料金は含まれておりません。
※プレミアムクラス:Gold Wingシリーズ、CRF1100 Africa Twinシリーズ、CBR1000RR-Rシリーズ
解説付きなのでキャンプ初心者も安心して楽しめる!
初めてのキャンプツーリングを体験する方でも楽しめるように、「ホンダGO バイクラボ」の公式サイトには、テントの組み立てかたや道具の使い方、便利なオススメ用品の紹介にいたるまで、親切丁寧に解説したページが用意されています。
当日、このサイトを見ながらキャンプを楽しむもよし、事前に予習をしてから本番に挑むのも良いでしょう。
ただキャンプ用品一式を貸し出すだけではなく、初キャンプのユーザーでもしっかりと楽しめるようフォローアップしてくれているのは嬉しい限りですね。
専用キャンプツーリングセットの内容
それでは充実したレンタル用品の数々を見ていきましょう。基本的に画像に載っているアイテムがキャンプツーリングセットの一式です。
テントは2名まで利用できるモンベルのクロノスキャビン2型が用意され、その他にも寝袋、キャンプシーツ&フォームパッドも含まれていますので、快適なテント泊ができることは間違いありません。また、バーナーやクッカーもあるので、キャンプツーリングの醍醐味である”キャンプ飯”にもチャレンジできますね!夜はランタンの明かりのもと、特別な空間で晩ごはんを楽しむことができるでしょう。
ちなみに、ランタン用の乾電池(単3アルカリ電池4本)とJETBOIL用の専用ガスカートリッジ(ガスカートリッジはレンタルされる加盟店で購入可能)はセット内容に含まれていないので、自身で準備をする必要があるのでご注意ください。
今年の夏はホンダGOバイクレンタルでキャンプツーリングを満喫しよう!
気軽で手軽にキャンプツーリングが堪能できるホンダGOバイクレンタル専用キャンプツーリングセットを利用して、夏のアクティビティを思う存分満喫してみてはいかがでしょうか!
なお、キャンプツーリングセットだけのレンタルは行っていないためご注意ください。
ホンダGOバイクレンタル専用キャンプツーリングセットのレンタル料金
デイキャンプ(当日返却)の場合 | 1万5,400円(税込) |
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1泊2日の場合 | 1万8,700円(税込) |
※JETBOIL専用のガスカートリッジは当日店舗でお買い求めいただけます。1泊2日の場合、1〜2個を目安にご用意ください(ガスカートリッジ1個で10Lの水を沸騰可能です)
※キャンプツーリングセットの貸し出しは、出発の7営業日前までに予約する必要があります
注意事項
予約について
- キャンプツーリングセットのみのレンタルはできません
- 1回の予約につき、1セット(1名分)のみレンタル可能
- ご利用予定日の貸出店7営業日前までに予約してください
キャンプ用品レンタル使用上の注意
- キャンプツーリングセットは、必ず組み立て方、使い方動画を視聴のうえ利用してください。
- 新品ではありませんので、使用に伴う汚れや小キズ、焚き火臭、草の挿入等があります。
- 個人の荷物等を追加で積載する場合は、走行中に落ちないよう確実に固定してください。
- キャンプ場内での転倒や、キャンプ用品との接触などによる車体の傷は補償適用外です。
- テントがバイクと接触しないよう、十分に距離を取って設営してください。
- キャンプ場内にバイクを駐車する際は土など軟らかい地面を避けるか、必ずスタンドの下に木の板等を置き、スタンドが地面に食い込まないようにしてください。
- テント内での火気の使用は禁止です。
- テントは雨天時のご使用後はできる限り乾かしてからの撤収してください。
- 着替えや食料品、カトラリー(箸や皿など)はご自身で用意してください。
- インナー寝袋を必ず使ってください。
- セットに含まれるジェットボイルを使う場合は別売のガス缶が必要です。ガス缶は必ずJETBOIL社製ガスカートリッジを使用してください。
- セットに含まれるmont-bellコンパクトランタン用の乾電池(単3形乾電池4本)は自身で用意してください。
- 汚れや落ち葉や泥・砂などをできる限り落として返却するよう心がけましょう。