トライアンフをハスクバーナ風カスタム!? って古い方のハスクバーナかーい!

スウェーデンの老舗メーカー「ハスクバーナ」といえば……

 

最近はスマート&モダンなデザインのロードスポーツモデルやスクランブラーを投入して注目を集めているわけですが、筆者のようなナイスミドルにとっては、まったく違った強烈なイメージを与えてくれるブランドなのであります。

昔を知るライダーにとってハスクバーナとは……

 

こんな感じのおっちゃん達が……

 

メッキ&レッドペイントのガソリンタンクのモトクロッサーを駆り、世界中のオフロードで勇ましく戦っていた…… そんな古き良き時代を想起させてくれるブランドなのであります。

 

トライアンフでハスクバーナのレプリカ!?

前振りが長くなってしまいましたが、ここからが本題。今回ご紹介するのはトライアンフをベースにした「ハスクバーナ」スクランブラー風カスタムです。

 

制作したのはスペインのカスタムビルダー「Tamarit Motorcycles」。トライアンフをベースにしたカスタムを専門とする世界でも珍しいビルダーであります。これまで制作したトライアンフ・ベースのカスタムバイクは、ロケットカウルを装備したカフェレーサーからスクランブラー、それにダートトラッカーまで、なんと49台にものぼります。

 

本車両は44番目の作品であり、モチーフとした車両にちなんで「Husky」と名付けられています。

ということで最大の特徴はガソリンタンク。レッドと…… あれ、残念なことにクロームメッキではなく、ホワイトのペイントですね…… コレは看過できない重大な手抜きであります(笑)

 

しかしながら…… 前後に装備した一品物のアルミ製アップフェンダーをはじめ……

 

この小振りなスクリーンとヘッドライトガードが良く似合っているのであります。

 

スクランブラーのお約束であるアップマフラーを装備していますが、どういうワケかイタリアンブランドZard製品をチョイスしています。

 

ベース車両は2007年式だそうです。そのシルバーだったシリンダーブロックをブラックで耐熱塗装。スクランブラーらしい引き締まった印象を与えています。

 

前後ホイールでの軽量化を目指さず、あえてクロームリムにしているのは、車両の雰囲気を重視してのことでしょう。それでいてオフロードでの走行性は無視できませんから、タイヤにはコンチネンタル製TkC80をチョイスしています。

 

マックイーンを気取ってチャラ~っと走りたい!

ということで今回は、スペインのカスタムビルダーがトライアンフをベースに制作したスクランブラーをご紹介しました。

オフロードの走行性能にとやかく言うのは、野暮というものでしょう。スティーブ・マックイーンを気取って街中をチャラ~っと走ってみたい…… そんな感じのカスタムバイクなのであります。

 

参考-Tamarit MotorcyclesHusqvarna