皆様ご存知、スーパーチャージャーを搭載し300馬力を発揮する、カワサキのクローズドコース専用車「 Ninja H2R」がどのようにして製造されているのかよくわかる動画を紹介しよう。
「 Ninja H2R」は機械化された工程と手作業との融合
動画は1分ほどの映像が複数に分かれているのだが、全ての動画を見ると「 Ninja H2R」は完全に機械化された工程と、手作業とが組み合わさって造られているということが明らかになる。さすが、完全受注生産のレース用モデルだけのことはある。それでは動画をご覧いただこう。
まずはイントロ動画から。
https://www.youtube.com/watch?v=cv2q3yh4wxc
うーむ、やはり何度見ても素晴らしく凛々しい顔つきだ。
https://www.youtube.com/watch?v=aBXhY8GWrxs
次の動画ではロボットによるフレーム溶接の動画だ。
https://www.youtube.com/watch?v=zyiGkPlZZdI
ロボットが大まかな部分を溶接し、細かい部分は熟練の職人さんが溶接をする。
https://www.youtube.com/watch?v=Wcd-5-lx5WA
CNCでアルミのインペラを削り出している。まさに芸術だ…。
https://www.youtube.com/watch?v=ujdJWzvAycA
シリンダーをホーニングマシンで設定した精度まで削り、最終的に目視でひとつひとつチェックしている。
https://www.youtube.com/watch?v=XQ8HbIHISIM
H2Rの存在感をより際立たせているシルバーミラーペイントは、熟練のペイント職人によって丁寧に塗られていく。
https://www.youtube.com/watch?v=7pTYZDQEvuY
最終的な組み立ても、もちろんプロの職人たちの手によって、大事に手作業で行われていく。
いかがだったろうか。
世界最高峰の技術を用いて超高精度・超高品質なパーツが作り上げられ、その結晶がH2Rとして生み出されるのだ。
いやはや、凄すぎて何度もリピートで見てしまった…。
参考 – Youtube : KawasakiUSA