KTMのカスタムバイクが斬新すぎる!シルバー×オレンジがオシャレだぜ!

根強い人気を誇るKTMですが、その人気を支えているのはパフォーマンスにあります。パワフルかつ高耐久性を誇るエンジンを核にした本格的なオフロードモデルをメインとしつつ、近年はアドベンチャースポーツやツアラー、スーパーモトなどにジャンルを拡大しているのであります。

 

ところが今回ご紹介するのは、パフォーマンス一辺倒で語られるKTMでは珍しいカスタムバイク。それが中々に秀逸な出来なのであります!

 

KTMベースのスクランブラーは高性能!

制作したのはドイツの有力カスタムビルダーであるSE Motorcycle Company。BMWのツインモデルをベースにしたコンプリート車両の企画・制作・販売のほか、パーツ単体でもお商売をされておりますが、今回はオーストリアのブランドに商機を見出し、新たなチャレンジをしたのであります。

 

残念ながら公式サイトがドイツ語なので、ディテールがさっぱりわからないのですけど…… ベースとされたのはKTMの「950」とだけ記載されています。で、ご覧のように完成車は見事なスクランブラースタイルに仕上げられています。

完成度の高さは、一目見ればご理解いただけることでしょう!

 

ちなみにKTMの950ccモデルは790ccと1290ccの各排気量に吸収されておりまして…… 何がベースか分からなかったのですが…… 筆者による調査の結果、恐らくきっと「Supermoto 950」ではないかと思われます。

 

KTMの各車はオレンジ色のトレリスフレームなのですが、実は年式やモデルによって微妙にデザインが違うのであります。

 

さて、カスタムバイクに戻りますと…… 目を引くのはフレームの後部。上掲写真ではブラックにペイントされた各断面のサブフレームが取り外され、よりスクランブラーに似つかわしい丸パイプのサブフレームをボルトオンで装備しています。

 

外装類をはじめとして、ガソリンタンク&シート、エアフィルターボックス、および排気系は、さらなる簡素化のために取り除かれ、オリジナル品が搭載されています。

 

この可愛らしいスクリーン?あるいはメーターバイザーはBMW「R nineT Urban G / S」用の流用品だそうです。インストゥルメントパネルにはヨーロッパで人気のMotogadget製品を使用しています。

 

エンジンは定評のあるLC8。水冷4ストロークVツインから98馬力を絞り出すそうです。ということで、パフォーマンスはKTMのソレ。文句なし、なのであります。

 

スポークホイール仕様のアルミホイールに換装しています。またリアショックにはWP製品をセレクト。こちら側からみてもスッカスカでスクランブラーの風情が漂っています。

 

前後フェンダーも高く短い、まさにスクランブラーのソレ。この辺りの完成度の高さから、SE Motorcycle Companyが長年BMWで培ったセンスの良さを伺い知ることができます。

ということで今回は、珍しいKTMをベースにしたスクランブラーのお話でした。

Sport Evolution Motorcycle Company

Dachspfad 17, 56566 Neuwied Germany

公式ホームページ