fbpx
カワサキの2017年ミニモトクロッサー全モデルを2分で学ぶ!

カワサキの2017年ミニモトクロッサー全モデルを2分で学ぶ!

カワサキから7月1日より、モトクロッサー「KX65」「KX85」「KX85Ⅱ」「KX100」と、ファンバイク「KLX110L」の2017年モデルが発売開始されます。いずれも前年モデルからの変更はカラー&グラフィックのみ。今回はカワサキのミニモトクロッサーの全体像を知るべく、各モデルの概要を写真と共にご紹介しましょう。まずは最小モデル、タイトル画像にもある「KX65」から。

 

KX65

カワサキの2017年ミニモトクロッサー全モデルを2分で学ぶ!

KX65

国内他メーカー製品と比較してパンチ力のある「KX65」。6速ミッションを装備した本格的な装備がウリですね。 高い信頼性と耐久性を併せ持つ64ccの2ストロークピストンリードバルブ単気筒エンジンを搭載。ハードな走行にも耐えられるよう、車体には本格的なセミダブルクレードルフレームと、伸側減衰力の調整機構を持つ前後サスペンションを採用しています。車両本体価格は30万4,560円(税込)です。

<KX65のスペック>

  • 全長×全幅×全高 1,590×760×955mm
  • 軸間距離 1,120mm
  • シート高 760mm
  • 車両重量 60kg

 

KX85・KX85Ⅱ

カワサキの2017年ミニモトクロッサー全モデルを2分で学ぶ!

KX85

カワサキの2017年ミニモトクロッサー全モデルを2分で学ぶ!

KX85-Ⅱ

多くのトップライダーに親しまれてきた「KX85」と「KX85-Ⅱ」は双子のような関係。同じ水冷2ストローク単気筒ピストンリードバルブの84ccエンジンを搭載していますが、車体が小さ目なのが「KX85」。ライダーの技量と体格に応じて乗り分けできる心配りです。「KX85-Ⅱ」は大人のエントリーモデルとしても活躍します。車両本体価格は「KX85」が36万9,360円(税込)、「KX85-Ⅱ」が38万0,160円(税込)です。

<KX85のスペック>

  • 全長×全幅×全高 1,830×765×1,100mm
  • 軸間距離 1,265mm
  • シート高 830mm
  • 車両重量 75kg

<KX85-Ⅱのスペック>

  • 全長×全幅×全高 1,920×765×1,150mm
  • 軸間距離 1,310mm
  • シート高 870mm
  • 車両重量 77kg

 

KX100

カワサキの2017年ミニモトクロッサー全モデルを2分で学ぶ!

KX100

カワサキの2017年ミニモトクロッサー全モデルを2分で学ぶ!

KX100

「KX85-Ⅱ」の車体に、よりパワフルな水冷2ストローク単気筒ピストンリードバルブの99ccエンジンを搭載した本格派。車両本体価格は40万1,760円(税込)です。

<KX100のスペック>

  • 全長×全幅×全高 1,920×765×1,150mm
  • 軸間距離 1,310mm
  • シート高 870mm
  • 車両重量 77kg

 

KLX100L

カワサキの2017年ミニモトクロッサー全モデルを2分で学ぶ!

KLX110L

カワサキの2017年ミニモトクロッサー全モデルを2分で学ぶ!

KLX110L

これまでに紹介したモデルと趣向が違うのが「KLX110L」。子どもから大人まで、幅広くオフロードを楽しめます。セルスターターの採用、スロットルの開け過ぎを防ぐストッパーや大型チェーンガイド、ヒートプロテクターなどの安全装備も充実。エンジンも扱いやすさを重視して、111cc空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンです。車両本体価格はエントリーモデルに相応しく26万6,760円(税込)

<KLX110Lのスペック>

  • 全長×全幅×全高 1,560×650×990mm
  • 軸間距離 1,075mm
  • シート高 730mm
  • 車両重量 76kg

 

いかがでしたか? バイクに興味のない方が見ても違いが分からないであろう各モデルですが、ユーザー視点で見ると、エントリーモデルから腕のあるキッズ&ジュニア、それから大人向けまで、実に抜け目のないラインナップです。これらのモデルで練習を積んだキッズ&ジュニアが、将来のエキスパート・ライダーが育ってくれることでしょう!

 

参考 – カワサキモータースジャパン

Writer: Reggy

Keyword

Recommend

今、あなたにオススメ