大型バイク免許一発試験の合格率をアップさせための準備と心構え

大型バイク免許一発試験

大型バイク免許が欲しい……といざ教習所に通おうとすると「なかなか教習所に通う時間が取れないな~」「教習所に通うと意外とお金かかるなあ……」などなど、社会人なら誰もがぶつかる壁ってありますよね。

そしてそんな壁にぶつかったとき、誰しもが1度は考えるのが大型バイクの一発試験という選択肢です。1回につき2,000円ちょいで受けられることもあり、10万円以上かかる教習所と比べればコスパは歴然。対策もなく受かるほど甘い試験ではありませんが、ちょっとした準備と心構えで試験の合格率を大きく上げることができちゃうんです!

 

減点方式なのは教習所と変わらない

大型バイク免許一発試験

試験では持ち点100点からスタートし、ミスをするごとに減点されていきます。そしてコースを走り切ったときに70点以上あれば合格……と、基本的には教習所の卒検と変わりません。

 

転倒しかけたり、コース上のパイロンに激しく接触したりすると試験は中止。乗車時や降車時の安全確認やコースの指定速度を守ること、スラロームを7秒以内にクリアすることや一本橋を10秒以上かけて走ることといった基本を押さえておけばOK。若干時間は異なるものもありますが、一度は普通自動二輪を取得する際に受けている試験内容と同じなので、当時の教本を見て減点基準を思い出しておきましょう

 

一発試験合格には入念な準備をして臨もう

大型バイク免許一発試験

合格率をアップさせるには、やっぱりさらなる準備が大切。大きく分けて3つの対策があります。

 

試験コースを予習して迷わないように

まずは一発試験のコースをよく覚えておきましょう。免許センターによっていくつかの試験コースがあり、試験当日の朝にその中からランダムで試験コースが発表されます。発表されてからコースを覚えるのと、事前に知っておくのとではもちろん後者のほうが迷いません。

試験を受ける前に免許センターまで足を運び、公開されているすべての一発試験コース図をスマートフォンやカメラに収めてくることが合格への近道

 

「何だか一度免許センターまで行くのが面倒……」と思うかもしれませんが、そのひと手間が大切なんです。

 

安全運転講習を利用して基礎を再確認

教習所や免許センターなどで安全運転講習は、教習所で習う基礎を復習することができます。

一発試験は結局の所、腕を競う場ではないので、いかに公道を走るのに必要な基本が身についているかを見極める試験ですから、受けておいて損はありません。

半日は予定を空けないといけなくなりますが、自分が思い出せていない部分を的確に指摘してもらえるいい機会となります。

 

普段の運転でも試験を意識

普段からバイクに乗っている場合は、乗り降りの際の安全確認や踏切での左右確認など、一発試験を意識して基本に立ち返って走ってみましょう

意外と教習所で習っても実際には省略しがちな動作もあるので、普段の意識を変えるだけでも本番で自然と体が動くようになります。

 

大型バイク免許一発試験で必要な心構え

大型バイク免許一発試験

とはいえ、いくら技術的なことや知識が身についていても、本番で緊張しすぎると自分の力が発揮できないものです。でもたった2つの心構えをするだけでも、だいぶリラックスして試験に望むことができますよ。

 

自分は自分!の気持ちで試験に臨もう

一発試験は合格基準を満たせば誰でも合格できる試験です。定員のある学校の入試や会社の入社試験と違って、ライバルと合格枠の奪い合いをする必要はありません。合格率も結局の所は、記念受験でダメ元の人もいるくらいですし、あまり気にしてもしょうがないところ。

 

立て続けに落ちたとしても気落ちしないことも大切です。一回2,000円ちょいなんですから、11回目で合格しても十分安いですし。

あくまで、敵は己の中にいます。「自分は自分」という気持ちで試験に臨みましょう。

 

試験が終わるまで気を抜かない

一発試験は試験の途中であっても、合格基準に達することができなくなった時点で試験終了となります。それはつまり、走れている間は合格基準内にいるということ。終わりに近づけば近づくほど気もゆるみやすくなるというものです。

でも、その油断が命取り。試験は最後の最後まで採点が続いているので、バイクを止めたところで気を抜いてはいけません。ちゃんと安全確認をして降りないと、そこまでパーフェクトでも不合格になる可能性すらありますから。

まったく試験中止の合図がなることなく免許センターに戻れたらもうしめたもの。あとは合格発表を待つだけです。

サクミライ

サクミライ

読書とバイク・車など乗りものが大好きで、長らくレースにも参戦していました。週末はツーリングや自転車でお気に入りのコースを走っていたりします。