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【約325万円】独立をして復活を遂げた電動スポーツバイクLiveWire「One」がヨーロッパで納車開始!

【約325万円】独立をして復活を遂げた電動スポーツバイクLiveWire「One」がヨーロッパで納車開始!

ハーレーダビッドソンの電動スポーツバイクとしてセンセーショナルなデビューを果たした「LiveWire」。

当初の心配事は航続距離でしたが、なんと急速充電のトラブルに見舞われ販売中止にまで追い込まれ、すっかりプロジェクトライブワイヤーは頓挫したものと思っていました。

ところが、LiveWire is alive!ハーレーから独立した会社となり復活を遂げ、なんと既にヨーロッパでは受注が始まっており、間もなく納車が始まろうとしているのです。

もうEVは長距離不向きと言わせない!ハーレーLiveWireが24時間で1,700km超を走行

 

LiveWire「One」にモデル名を変更!魅力は不変!

【約325万円】独立をして復活を遂げた電動スポーツバイクLiveWire「One」がヨーロッパで納車開始!

このような攻めた走りができる電動スポーツバイクがLiveWire「One」。社名がLiveWireになったことはお伝えした通りですが、それにともなってモデル名が「One」に変更されていました。

スポーツライディングを楽しめる電動バイク、というコンセプトは不変です。

 

【約325万円】独立をして復活を遂げた電動スポーツバイクLiveWire「One」がヨーロッパで納車開始!

こちらが4月下旬よりヨーロッパで納車が始まるという「One」。バッテリー容量は15.4kWh、最高出力は75kW、車両重量は255kgです。

注目すべきは電動バイクらしく113Nmという高トルクを誇ります!

 

【約325万円】独立をして復活を遂げた電動スポーツバイクLiveWire「One」がヨーロッパで納車開始!

それでも一目でLiveWireだと分かるエクステリアは据え置きで非常に魅力的です。

フロントフォークにはSHOWA製倒立タイプSFFを採用。前ブレーキはブレンボ製モノブロック4ピストンラジアルマウントを採用しています。

 

【約325万円】独立をして復活を遂げた電動スポーツバイクLiveWire「One」がヨーロッパで納車開始!

リアショックには同じくSHOWA製のBFRCをチョイス。これで足回りの性能、信頼性ともにバッチリです。

ちなみに心配事であった急速充電ですが、0-80%が40分と、オリジナルのLiveWireから変わりありません。

 

LiveWire「One」は3カラーから選べる!

【約325万円】独立をして復活を遂げた電動スポーツバイクLiveWire「One」がヨーロッパで納車開始!

LiveWire「One」2023年モデル:ニンバスグレー

カラーラインアップは全3色で、冒頭から掲載している黒はリキッドブラックと、こちらのニンバスグレー。

 

【約325万円】独立をして復活を遂げた電動スポーツバイクLiveWire「One」がヨーロッパで納車開始!

LiveWire「One」2023年モデル:ナイトフォールブルー

それに爽やかなナイトフォールブルーが用意されています。

ヨーロッパでのお値段はドイツでは2万4,990ユーロ、フランスでは2万5,290ユーロ、イギリスでは2万2,990ポンドとなっており、日本円で言うと約325万円です。

スポーツライディングを楽しめる電動モデルは貴重ですから、是非とも日本での発売に期待したいですね!

 

LiveWire「One」のスペック

バッテリー容量 15.4kWh
最高出力 75kW
最大トルク 113Nm
全長(mm) 2,136
最低地上高 130mm
シート高 762mm
変速機 無段
タイヤサイズ F:120/70 ZR17、R:180/55 ZR17
カラー リキッドブラック、ニンバスグレー、ナイトフォールブルー
価格(税込) 約2万5,000ユーロ(日本円:約325万円)
Writer: Reggy

Information

LiveWire
公式サイト

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