Appleからアメリカ国内で「Lumos Matrix Urban Bike Helmet」が販売されました。「Lumos Matrix Urban Bike Helmet」とは、後頭部に方向指示器やブレーキランプのような物がついていて、周りに自分の存在を知らせてくれる優れものヘルメットです。
ライダーも興味深々!? バイクに使えるLumos Matrix Urban Bike Helmetを徹底分析したいと思います!
Lumos Matrix Urban Bike Helmetってどんなヘルメットなの?
ヘルメットの後部部分にドット状に配置されたLEDが7×11個。このLEDをブレーキランプやウィンカーのように点滅をさせます。操作はヘルメット付属のワイヤレスリモコンや、iPhone、Apple Watch(専用アプリ使用)と接続し行います。
ブレーキランプやウィンカーの他にも様々なサインを表示できるようですが、それだとただの光るヘルメットのようになってしまいそうですね。
しかし、最大1000ルーメンの明るさで存在を知らせてくれるので、車のドライバーには自分の存在をアピールできそうですね。
バイクはもちろんの事、自転車やスケートボードにも使用できそうです。日本でも電動のキックボードが原付扱いで車道を走る日が近いので、そんな時にも活躍できそうです。
スペックや価格は?
カラー:ホワイトとブラックの2色。
サイズ:56センチから61センチに対応(22.05センチから24.02センチにも適合)
価格:249.95ドル(日本円で約27,000円)
バッテリーの寿命:4時間から10時間
充電時間:約5時間
電池:リチウムポリマー
安全認証:CPSC、F1492、EN1078、AS2063
Bluetoothの互換性:Bluetooth4.0
重さ:580グラム
保証:1年間
その他、雪や雨でも安全に使用できるという耐候性があり、髪の長い方はヘアポートからポニーテールが抜けやすい設定になっているそうです。
これはヘルメットがズレないような優しい設計ですね。
特に女性は、ヘルメットでヘアスタイルが崩れてしまう事が多いので、こういった細かい配慮はとても好感度アップです。
ヘルメットをかぶっている状態はどんな感じ?動画をチェック!
何ともおしゃれな動画に出来上がっているので、とってもおしゃれなヘルメットに見えてしまうのが不思議なのですが、やはり日本でLumos Matrix Urban Bike Helmetをかぶってバイクに乗るのは、ちょっと勇気がいるかもしれませんね。
しかし、やはり安全に勝るものはありません。夜間に走行する時にLumos Matrix Urban Bike Helmetをかぶっていれば車からの視認性は抜群。そして、後方を走る車のドライバーは距離感もつかみやすいですね。
バイクや自転車は自車の存在を周囲に知らせる事が、事故防止になるので夜間には手放せないアイテムとなりそうです。
ハートマークなどが必要かどうかは分かりませんが、これも遊び心で。Apple Watchと接続できるので、Appleユーザーは気になるヘルメットではないでしょうか。
最後に
Lumos Matrix Urban Bike Helmeはいかがでしたでしょうか。安全にスマートに。使い方次第では、とってもおしゃれなアイテムになると思います。
気になる方はホームページをご覧になってみてはいかがでしょうか。