ワールド・ドゥカティ・ウィークが、2018年7月20日から22日まで開催されます。
場所は、ミサノ国際サーキット。どんなイベントなのか、さっそくリサーチしてみました。
ミラノ国際サーキットはいったいどこに?
ミサノ国際サーキットは、イタリアの北東部にありアドリア海に面しているリミニの近郊にあります。
1972年につくられ、80年代の前半から世界グランプリが開催されています。2007年にコースが改修されてから、グランドスタンドや設備が新しくなり、サンマリノGPが行われることになりました。
コースの全長距離は4,180m(約4.2km)で、最大の直線距離は565m。中低速のコースが多いサーキットです。ここに何万人ともいわれるファンが集まり、数え切れないほどのドゥカティが集結。
入場するためには、1日券または3日間のチケットの購入が必要になります。(18歳未満の子どもは無料)
3日間のチケットを購入すると、Monster 821、Multistrada 1260、Ducati Scrambler 1100などに試乗し、ミサノ国際サーキットの周りの走行が可能です。
気になる1台は「Multistrada 1260」
水冷L型2気筒のエンジンをもち、従来のモデルから排気量が拡大したモデルです。細部のデザインだけでなく吸排気系の変更され、さらに快適性と機能性がアップしています。
価格:231万6,000円(Sモデル:262万5,000円~)
これは熱狂!ドゥカティに試乗できるだけじゃない
その他に家族と一緒に楽しめる、スタントライダーショーなどが予定されています。
その他にも公式ライダーによるサイン会やレースなど、ドゥカティのファンにはたまらないイベントなのです。
ライディングスクールでは、オフロードのコースやサーキットを走行できるコースがあり、フラットトラック・スクールでは専用のドゥカティ・スクランブラーSixty2に乗ることが可能です。。
今回で10回目を迎えるワールド・ドゥカティ・ウィークのツアーは、2018年5月21日までの申し込みが必要となります。行きたい気持ちはありますが、費用も時間もかかりますね。
参考までに、アリタリア航空で行く旅の募集人数は30名、旅行代金は2名1室利用または相部屋で33万円。この他に燃油チャージや航空保険料、国内空港施設使用料、旅客保安サービス料、海外空港諸税などがかかります。
そして、パスポート印紙や証紙代、予防接種料金、超過手荷物料金などの費用も必要です。
結果としては、ドゥカティのイベントを祝して、日本から応援しよう!と思います。