先日(2015年6月27日)にオランダのTTサーキット・アッセンで開催された、MOTO GPの一戦「オランダGP(ダッチTT)」、MOTO3クラス決勝で起こった珍事件についてご紹介いたします。
意地のチェッカーに選手魂を見た!
この珍事件の主人公は、KTM所属のモト3ライダーNiklas Ajo(ニクラス・アジョ)選手。
MOTO3クラス決勝戦、最終コーナーまでトップを走っていたアジョ選手。
ちょっとリアブレーキの踏みがあまかったのか、ハードブレーキングでリアが浮いてしまいます!
あわや転倒!? と思われたこのピンチを奇跡的な方法でしのぎ、見事完走を遂げ拍手喝采を受けました。
さてどんな走法だったのでしょうか? 続きは動画をご覧ください。
いかがだったでしょうか。
この奇跡的な”両膝スリ”、もう一度できるかといったらおそらくできないでしょうが、何があってもチェッカーを目指す彼の”選手魂”に本当のオトコを見たような気がしました。
何よりマシンも選手も無事で本当に良かったですね。
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参考 – Youtube : Ajo’s superstar save
Writer:
K.Y