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初バイクでもツウが気取れちゃう!? 新車で買える免許区分別オススメバイク5選

初バイクでもツウが気取れちゃう!? 新車で買える免許区分別オススメバイク5選

最近では特定の車種に憧れて、バイクを契約してから免許を取るという人も少なくないですが、なんとなく颯爽と走るカッコよさにあこがれて免許をとった人にとっては、初バイク選びはなかなかの難問。あれも良いし、これも良いと目移りしてしまいがちです。

 

今回はそんなお悩みを解決すべく、「キミわかってるねえ!」と言われる名車を免許区分別にご紹介したいと思います。どれも国内メーカーの新車で買える現行モデルばかり。

 

初期投資こそ中古に比べてかかってしまいますが、新車ならば調子の悪いバイクに当たってしまうリスクや心配はありません。さらに2年以上に渡る長期間の手厚い保障がつきますし、正規販売店も見つけやすく、アフターサポートも安心です。

 

原付免許:ホンダ スーパーカブ50(価格 23万2,200円)

初バイクでもツウが気取れちゃう!? 新車で買える免許区分別オススメバイク5選

カスタムもホットな世界的ベストセラー。スクーターとは一味違った原付きに乗りたいならコレ。

 

デザインもさることながら、「水没してもそのままエンジンがかかった」とか、「エンジンオイル代わりに天ぷら油を使ってもちゃんと走る」といった逸話に事欠かない、日本が誇る最強の堅牢バイクです。維持費が安いだけでなく、リッター辺り105kmという驚異的な燃費がコスパの良さに拍車をかけています。

 

リッター105㎞だと!? 燃費が良すぎるバイク3選!

さらに、カスタムシーンがホットなのもカブの魅力。パーツ自体も比較的リーズナブルで、おしゃれなビーチクルーザー風やアメリカンなホットロッドなど、オーナーが思い思いの形に仕上げやすい車種です。

もっとも、あまりやりすぎると販売店の新車保証が受けられなくなるので、カスタムを前提にするなら最初から中古を買うか、自分のメンテ技術に自信を持ってからが吉です。

 

小型限定普通二輪免許:カワサキ Z125 PRO(価格 34万5,600円)

初バイクでもツウが気取れちゃう!? 新車で買える免許区分別オススメバイク5選

ちっちゃくても走りは本格派!原付二種免許ともなってくるといろいろと選択肢が広がってきます。日々の走りはもちろんのこと、長距離ツーリングも楽しんでみたいという人にオススメなのが、カワサキ Z125 PRO

 

12インチの小径ホイールにギュッと凝縮されたミニマルなスタイリングがカッコかわいいですが、走りは本格派です。倒立フロントフォークに、リアのモノサス、制動性を発揮しやすい花びら形状のブレーキディスクとスポーツバイクの証ともいえるパーツがずらり。

メーターに至ってはギアが何速に入っているかわかるインジケーターまでついているので、「今何速だっけ?」なんて不安はおさらばできます。

 

ホンダ GROMとなにかと比較されることが多いですが、こちらは高回転よりのセッティングなので、低速でもエンジンを思う存分ブン回して乗る楽しみが味わえます。

 

普通二輪免許:ヤマハ トリッカー(価格 46万7,640円)

初バイクでもツウが気取れちゃう!? 新車で買える免許区分別オススメバイク5選

普通二輪免許で乗れる排気量には、大きく分けて250ccと400ccがありますが、維持費の安さを考えると250ccがオススメです。定期的に車検を受ける400ccの方が後々安心という考えもありますが、新車なら保証もある状況なので、気になるときは販売店に任せたりできますし、日常点検を覚えるいい機会になります。

 

そんな250ccのバイクの中でもイチオシなのが、オフロードバイクにストリートのテイストを注入したような独特のスタイルのヤマハ トリッカー気軽に乗れる軽さとファッショナブルな外観が最大の魅力です。

シート高は83cmと少し腰高ですが、不安に思うことはありません。股をあまり開かなくても跨がれるスリムな車体なので、女性や小柄な人でも気負うことなく乗れます。さらに嬉しいのが、250ccの中でもかなり軽量な127kgのボディ。幅広のハンドルもあいまって、軽快なライディングを楽しめます。

 

エンジンは低回転からトルクフルで、3速でもアイドリングで発進できてしまいます。Uターンもお手の物です。高回転の伸びはよくないので高速ツーリングにはあまり向きませんが、低速度域の扱いやすさはベテランライダーからも支持されていて、「バイクの基礎を覚えるには最適なバイク」と言われているほどです。

 

大型二輪免許:スズキ KATANA(価格 151万2,000円)

初バイクでもツウが気取れちゃう!? 新車で買える免許区分別オススメバイク5選

「カタナ」という名前はライダーなら一度は聞いたことがあるハズ。そんなバイクブーム世代感涙のシャープデザインが現代版として帰ってきたのが、現行モデルのKATANA

 

旧モデルから受け継がれた角張ったフロント周りに、今風の潔いショートテール、スイングアームにマウントされたナンバープレートホルダーと、新しいカタナの魅力を打ち出しています。旧カタナを知らない人でも、思わず「カッコいい!」と感じることでしょう。

 

いくらデザインがよくてもリッターマシンとなると、パワーがありすぎて扱えないのでは……?と不安に思うかもしれません。でもそんな心配は無用です。タイヤの空転を防ぐトラクションコントロールシステムや、スムーズな発進を実現するローRPMアシストなど、快適なライディングをサポートする電子制御が満載。初心者でも気負うことなく乗れます。

 

1980年代のバイクブームを体験した世代なら、ノスタルジーと憧れを持って思い出すKATANA。あえて最初のバイクとして選べば、ベテランライダーはもちろん、父親世代の人たちとの会話が弾むきっかけになるかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか?どれもバイク好きなら気になるモデルばかり。最初から通ぶれること請け合いです。

個人的には最初から大型二輪免許をとったとしても、すぐに大きくて重いバイクに乗らずに、軽くて扱いやすいモデルで練習することをオススメします。プロがポケバイからステップアップしていくのと一緒で、バイクを乗りこなす地力が培えます。

 

もちろん、初めてのバイクは自分が納得できるものを選ぶべきなので、あくまで参考までに。納得いくまで存分に悩む時間もまたバイクライフの楽しみです。

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Writer: 石川 順一

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