なにこれカワイイ…自動追尾する荷物運搬ロボットがピアッジオから登場

イタリアのバイクメーカー「ベスパ」を傘下に従えるピアッジオが丸くてとってもチャーミングなロボットを開発しました。持ち主の後ろをついて回ってくれる自立走行機能を備えていて、荷物を載せて自動で追いかけて来てくれます。そんな健気なロボットの名前はジータ。そのカワイイ姿と性能について紹介しちゃいます。

 

カワイイ見た目のデキる荷物運びロボット「ジータ」

高さ61センチの本体は左右が車輪になっていて、上部からは荷物を入れられるようになっています。持ち主を追尾し、走行しながら自分の位置データと周囲の3Dデータを収集し、目的地に到着したら、出発点に戻ることができます。人のあとを走るジータですが、マップを覚えることにより自走も可能になるというから驚き。

運べる重量は18キロまで。お米とかペットボトルとか重たい物も運んでくれるなんて、とっても楽チンですよね。最高時速は35.4km/hと意外と速めで、原付でもついてきてくれそうな速度です。

 

どこまでもシュイーンとついてきてくれる様子はこちらの動画から確認できます。

 

あらゆる現場で活躍するジータ


屋外でも屋内でも使用できるので、日々のお買い物はもちろんオフィスで働く人たちのサポートもしてくれそうです。オフィスでは社内便や荷物を届ける時に、ジータに運んでもらえば重たい台車を押して部署を回るなんてこともせずに、スマートに配達ができます。

さまざまな器具を扱う医療現場はもちろん、重たい工具が必要になる工事現場やピッキング作業を行う倉庫内などいろいろな場所で活躍してくれそうですね。

 

ジータは家族に寄り添ってくれそう

何が良いかって、やはり持ち主がハンズフリーになれるということ。赤ちゃんや小さな子供を連れて買い物に出かけるパパやママにも便利です。赤ちゃんを抱っこして、買い物をした荷物を持って帰るのはとっても大変ですが、そんな時にジータがいてくれたら、かさばる荷物を持ってくれるので、しっかりと子供の抱っこができて安全です。

 

高齢者のお買い物でも活躍してくれそうです。1人で買い物をして家まで荷物を運ぶのは大変だけど、ジータがいれば散歩がてらの買い物でも持ち帰る量をそこまで気にしなくてもOK。見た目はとってもカワイイのに、なんて頼もしい子なんだ!

コロコロとあとをついてくる姿には思わずキュンとしてしまいます。ただのカーゴロボットという感覚ではなく一緒に買い物へ行くお友達のような存在になりそうですね。カワイイ好きの女性からはもちろん、子供や高齢者からも受け入れらそうなデザインも魅力的です。

 

傾斜もラクラクで1充電で4時間稼働できちゃうジータ

ジータの操作はとっても簡単。ボタンをタップするだけで、ついてきてくれます。冒頭でも書いた通り最高時速は35.4キロと速めですが、もちろんゆっくりと走ることも可能です。オーナーの移動する速度に合わせてついてきてくれるので、のんびり歩きでもダッシュでもOK。こちらの様子をうかがいながら付かず離れずそばにいてくれるなんて、とってもカワイイですよね。

16%までの傾斜であれば荷物を載せたまま走行もでき、超音波センサーで障害物を検知しながらぶつからずに走行してくれます。さらに、人間が歩く程度の速度で使った場合は約4時間連続での走行が可能なバッテリーを搭載していて、重たい荷物を持って長時間ついてきてくれるタフさも魅力です。

しかし、値段が3,250ドル(日本円で約35万円)と高額です。この性能ならと思う反面、ちょっと悩ましい価格設定です……。

 

家庭用ロボットがさらに普及していく近未来

ルンバやブラーバのようなお掃除ロボットが生活に溶け込んでいる現代。家事を楽にしてくれるロボットたちが家庭の中で活躍しています。ジータもお買い物ロボットとして私たちの生活に定着する日がくるかもしれませんね。

Piaggio

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jaychay

jaychay

トップガンに憧れてニンジャに乗ってしまったバイク女子。現在はバイク育児休暇中の2児のママです。女子目線からバイクの魅力を発信していきたいです!