日産「リーフ」のバッテリー搭載!? X型の電動バイク「Racer-X」が奇抜すぎる!

自動車の電動化が着々と進んでいる昨今ですが…… バイクを愛する多くの同志にとっては、電動バイクという発明は、今後もバイクに乗り続けるうえで必要な免罪符になりそうです。

電動バイクのパフォーマンスは日々向上されており、そして未来への推進力をバイク業界にもたらし始めてもいます。

 

「Racer-X」はマーク・アトキンソンの作品!

しかし、パワートレインがエンジンからバッテリー&モーターに変わっても、決して変わらないことが1つあります。それがプラットフォームの全体的な美学。なんてカッコつけて書いてしまいましたが、早い話が独創的なデザインであります。

そこで今回は、かつて一世を風靡したカスタムバイク「アルファ」のデザイナーであるマーク・アトキンソン氏が、彼独特のバイク美学に挑戦した結果生まれた電動バイク「Racer-X」をご紹介してみましょう!

 

その前に「マーク・アトキンソン氏って誰なのよ?」って話ですが…… アメリカのカスタムビルダーでありレーシングコンストラクター”Speed of Cheese”の代表であります。

幼いころからモーターサイクルを愛し、ソルトレイクを走るスピードレーサーからモトクロッサーまで、多様なレーシングマシンを制作。また斬新なストリートバイクを多数制作するカスタムビルダーであります。

 

マークの名を広く知らしめたのが、このBMW「アルファコンセプト」。アンソニー・ホプキンス主演の映画「世界最速のインディアン」にヒントを得て製作されたコンセプトバイクであり、ベースとされたのはK75」なのであります。

 

ファンアートがまさかの具現化!? ホオジロザメ+ボンネビルマシン=BMW「 アルファコンセプト」

コンセプトバイクですから公道走行は不可だと思いますが、ガチ系のレーシングコンストラクターですから、機能面を損なっていない感じが素敵です。

詳細はコチラの過去記事からどうぞ!

 

X型の電動バイク「Racer-X」

さて、改めまして、マークの最新作「Racer-X」をご紹介しましょう。美しい電動バイクであるわけですが…… 一目見て「なんじぁコリャ……」となるのが「Racer-X」のエクステリアです。

その鍵となるのが、本モデルの名前の由来となっているX字をしたカーボンファイバー製パネル。しかし、このパネルはクルマで言うところのボディパネルでして、フレームはアルミチューブ製です。

 

自転車のオープンソースソフトウェアで制御するサーボモーターが駆動し、複数のピボットポイントを有するサスペンションと、またステアリングをも作動させます。

残念ながら技術的詳細は不明ですが、”オフセットステアリング軸を利用している”とオリジナルサイトでは表現されておりまして、これはフロントアクスルがオフセットしていることを示唆しています。

 

ちなみにパワートレインは日産「リーフ」用の38kWのバッテリーを搭載しております。残念ながらモーターが何処に搭載されているのかは不明ですが、前後ともにハブレスのホイールを装備しているようですから、後ろのXパネルの裏側に積まれているものと思われます。

とういことで、この「Racer-X」、もう少し技術的詳細が分かるとなお面白かったのですが、それでもパッと見だけでも充分なインパクトがあります。続報が出て来たら、追ってご紹介しましょう!

 

参考-Hicomsumption