ハーレー・ダビットソン公認カスタム!? 「Rajputana Customs」ご紹介!

ついこないだまでは、YAMAHA Yard Builtに取り上げられたビルダーの所属するカスタムショップを何件か紹介しましたが、今回は世界最大級のメーカーであるあのハーレーが認めたカスタムショップについてご紹介いたします!

 

「Rajputana Customs」とはいったい何者?

インドのハリヤーナー州に置かれたハーレーの工場から、300㎞ほど南に本拠地を構える「Rajputana Customs」はスクランブラー、ストリートファイター、カフェレーサーなどを主軸としたカスタムをすることで有名なカスタムショップです。

 

バイク大国インドではバイクはもはや生活の伴侶。バイクとともに生きてきた国のビルダーがカスタムするのですから、間違いなんて起こりえないですよね。富裕層が購入するようなハーレー、インディアン、ロイヤルエンフィールドを主に扱っています。

では早速、そんな彼らの作品を見ていきましょう。

 

Harley Davidson Street 750

最高に凛々しいこちらのバイクは、実はなんと世界初のハーレー公認ストリートカスタムなんです!そしてさらに驚くべきことに、このカスタムはわずか1か月足らずで組まれたそうです。なんて仕事の速さなんだ…… Rajputanaの頭であるVijay Singh氏曰く、「水冷エンジンとぴったりフィットしたシャシーを見たら、カフェレーサー以外にゃ考えられなかったよ」とのことです。

 

スズキGSX-Rのフォークを移植し、25%ほど感触を固くしたそうです。少し伸びたヘッドライトが銃口のようでかっこいいですね!カウルを外したことでよりサスペンションの可動範囲が大きくなりました。

 

リアはモノショックに変更され、シート下にブレーキランプと一緒に隠されています。シートは手縫いのステッチが入ったオリジナルのものになっていて、シートカウルが控えめになっています。

 

タンクの仰角が抑えられたことによりスポーティな見た目になりましたね。タンクキャップは左側面に移動し、タンク上部にメーターが付けられました。ベルトドライブシステムはチェーンに差し替えられ、スプロケットもZipper’s Preformance製のアルミのものに変更したそうです。

 

何が凄まじいって、このめちゃくちゃにかっこいいカスタムがすでに2014年の終わりには完成していたってことですよね。いやはや脱帽です。

 

Royal Enfield Classic 500 “Assault”

見てください、この不揃いな二つ目!ラピュタのロボット兵みたいでめちゃめちゃカッコよくないですか!?「Assault」という物々しい名前も相まってとってもジブリ感があるバイクです。

上下反転フォークといい、スポークカスタムされてファットタイヤを履いた足回りといい、非常におシャンティですね!ミリタリーグリーンで塗装された、くすみのある印象がとっても渋くてロマンがありますね!

 

Triumph Bonneville Scrambler

つくづくRajputana Customsは男心をくすぐり倒してきますね!片側に縦に並んだLEDの2灯ヘッドライトがたまらないですね!とってもミリタリーテイストなショートフェンダーがお茶目です!

 

詳しいカスタム内容は残念ながら公表されていませんが、フェンダーをフロント・リア共々ショートにし、シートも併せてコンパクトにしています。エグゾーストパイプはだいぶ持ち上げられ、シートのすぐ下の両脇からまるで銃のハンドガードのような形をしながら伸びています。

 

オフロードにも強そうなタイヤを履き、よりカントリーサイドな雰囲気を漂わせていますね。パイプにテープを巻いたり、シルバーのパーツを黒塗りしたりとギラつきを抑え、マットに仕上げています。テールランプが右に偏っているのも非常にキュートです。

 

こんなバイクを実際に見かけたら、別れを惜しんでついつい付いて行って眺めてしまいそうです。なかなか男心をわかってるじゃないですか!

 

Royal Enfield 500 Tracker

何気に目で追いかけてしまう、さりげないきれいさがとても上品なトラッカー。スポーティーなナンバープレートと大きく開けたエンジン回りがフットワークの軽さを誇示していますね。

 

控えめなサイズのヘッドライトとフェンダーで頭を小さく抑え、フロントサスをラバーで隠した姿はまさに紳士な軍人さんのよう。ライダーの体格に合わせて調整可能なワイドハンドルは街乗りやオフロードで操作性を光らせそうです。

 

エンジンプロテクターとリアサスをコンチネンタルGTから移植しているようですね。完全にスポーツ用なのか、電飾やナンバープレートの居場所はなさそうです。フロントタイヤはRalcoの120セクション、リアにはHeidenau K60 Scout 130セクションを履かせています。

 

ご紹介は以上になります!それにしてもキレイかつロマンあふれるカスタムばかりでしたね!なるほどハーレーが認めるわけです。少し発見が遅れてしまいましたが、今後はもっと早くにハイセンスなカスタムショップの情報を拾っていきたいです!

 

参考-Rajputana Customs