イギリス発祥&インド育ちの老舗モーターサイクルメーカーであるロイヤルエンフィールドは今年も絶好調!
昨秋に開催されたEICMA2022(ミラノショー2022)ではクルーザーのニューモデル「Super Meteor 650」を発表しましたが、先日グローバルサイトにて新たに2台の限定モデルを発表しました!
ロイヤルエンフィールド「Continental GT Thunder Edition」の概要
最初にご紹介するのは、煌びやかなガソリンタンクが印象的な「Continental GT Thunder Edition」です。

Continental GT 2023年モデル
ロイヤルエンフィールドが誇る空冷650cc並列2気筒エンジンを搭載したクラシカルなロードスポーツモデル「Continental GT 」がベースとされています。
後述する「Interceptor 650」と並ぶロイヤルエンフィールド最大排気量モデルであり、ローハンドル+バックステップを与えられたメーカー製カフェレーサーとも言えるモデルです。
その2023年モデルはブラックアウトされたエンジン&排気系、それにフロントフォークボトムケース+キャストホイールといった足回りを採用し、引き締まったイメージを醸し出しています。
そんな「Continental GT 」に追加された特別仕様車「Continental GT Thunder Edition」に追加された装備を以下に記します。
取り外し可能な左右のソフトパニア、デュアルツーリングシート、コンパクトなエンジンガード、サンプガード、ショートカラーフライスクリーン、CNC加工バーエンドミラー、オイルフィラーキャップという装備です。
カフェレーサーにソフトパニアやエンジンガードの装備は絶妙ですが、それでも実に良くまとまっていますね!
公開された写真ではスポークホイール仕様となっておりカフェレーサーにピタリとはまっていますが、ホイールの仕様はリリースでは言及されていません。この「Continental GT Thunder Editon」は現行モデル全カラーに設定可能となっています。
ただし残念ながら日本での発売は未定。発売されることを切に願います!
ロイヤルエンフィールド「Interceptor 650 Lightning Edition」の概要
続いてご紹介するのは「Interceptor 650 Lightning Edition」です。
ベースとされたのは「Interceptor 650」。「Continental GT 」がカフェレーサーなら、こちらは空冷2気筒エンジンの鼓動をリラックスして楽しむロードモデル。より高いハンドルバーやタンデムにも適したダブルシートの標準装備がそれを物語ります。
そしてこちらが今回追加された特別仕様車「Interceptor 650 Lightning Edition」。追加された装備一式を以下に記します。
取り外し可能な左右のソフトパニア、デュアルツーリングシート、コンパクトなエンジンガード、サンプガード、ショートカラーフライスクリーン、CNC加工バーエンドミラー、オイルフィラーキャップという装備です。
追加装備されるパーツ群を眺めてみると、より「Interceptor 650 Lightning Edition」にマッチしているように思います。
本モデルも残念ながら日本での発売は未定となっていますが、東京モーターサイクルショーで発表されると信じて待ちましょう!