映画のイメージをそのままにパッケージ化

スーパーカブ110「天気の子」ver.
スーパーカブ50「天気の子」ver.とスーパーカブ110「天気の子」ver.の車体色には、「天気の子」製作委員会監修のもと、劇中のカラーリングを忠実に再現した「サマーピンク」を採用。ブラウンのシートと合わせ特別な仕様としています。また、「天気の子」ver.専用ステッカー※1をレッグシールド内側上部に配置し、より特別感を演出しています。
映画「天気の子」は、観客動員数1,000万人、興行収入140億円を突破し、2019年公開映画No.1の大ヒットした話題作※2です。劇中には、はつらつとしたキャラクターの夏美(なつみ)が、主人公の森嶋帆高(もりしま ほだか)を乗せ、街中を駆け巡ったピンクのスーパーカブが登場。このスーパーカブをモチーフに再現した特別展示用の車両が、同年9月に東京から開始された「天気の子」展のフォトスポットに登場し、多くのユーザーを通じて話題となりました。
ホンダは、この特別展示用の車両と同様の仕様としたスーパーカブ110「天気の子」ver.を、2020年4月にサービスを開始したホンダGO BIKE RENTAL※3でレンタル車両として用意し、若年層を中心に好評となっていることから、今回販売に踏み切りました。
※1専用ステッカーは非売品(車両に貼り付けした状態での販売)
※2観客動員数、興行収入、2019年公開映画No.1の出典元 「天気の子」製作委員会
※3ホンダが取り組む二輪車市場 活性化施策の一環
スーパーカブ50「天気の子」ver.
販売計画台数(国内・年間):500台
メーカー希望小売価格:26万9,500円(税込)
スーパーカブ110「天気の子」ver.
販売計画台数(国内・年間):1,500台
メーカー希望小売価格:31万3,500円(税込)
*価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれない
主要諸元
通称名:スーパーカブ50 スーパーカブ110 車名・型式:ホンダ・2BH-AA09 ホンダ・2BJ-JA44 全長×全幅×全高(mm):1,860×695×1,040 軸距(mm):1,210 1,205 最低地上高(mm)★:135 シート高(mm)★:735 車両重量(kg):96 99 乗車定員(人):1 2 最小回転半径(m):1.9 エンジン型式・種類:AA04E・空冷 4ストローク OHC 単気筒 JA10E・空冷 4ストローク OHC 単気筒 総排気量(cm3):49 109 内径×行程(mm):37.8×44.0 50.0×55.6 圧縮比★:10.0 9.0 最高出力(kW[PS]/rpm):2.7[3.7]/7,500 5.9[8.0]/7,500 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm):3.8[0.39]/5,500 8.5[0.87]/5,500 燃料消費率※4(km/L):国土交通省届出値 定地燃費値※5(km/h):105.0(30) <1名乗車時>62.0(60) <2名乗車時> WMTCモード値★: (クラス)※6 69.4(クラス1) <1名乗車時> 67.0(クラス1) <1名乗車時> 燃料供給装置形式:電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> 始動方式★:セルフ式(キック式併設) 点火装置形式★:フルトランジスタ式バッテリー点火 潤滑方式★:圧送飛沫併用式 燃料タンク容量(L):4.3 クラッチ形式★:湿式多板ダイヤフラムスプリング式 変速機形式:常時噛合式4段リターン※7 変速比: 1速 3.181 2.615 2速 1.705 1.555 3速 1.190 1.136 4速 0.916 0.916 減速比(1次★/2次):4.058/3.538 4.058/2.500 キャスター角(度)★/トレール量(mm)★:26°30´/72 26°30´/73 タイヤ: 前 60/100-17M/C 33P 70/90-17M/C 38P 後 60/100-17M/C 33P 80/90-17M/C 44P ブレーキ形式前/後:機械式リーディング・トレーリング 懸架方式: 前 テレスコピック式 後 スイングアーム式 フレーム形式:バックボーン
※4燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値。使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※5定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率
※6WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
※7走行中はリターン式で、停車時のみロータリー式になるチェンジ機構
Writer:
forRide編集部