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開催直前!東京モーターサイクルショー2016レビュー(海外メーカー編)

開催直前!東京モーターサイクルショー2016レビュー(海外メーカー編)

来る3月25日(金)-27日、東京モーターサイクルショー2016が東京ビッグサイトにて開催されます。ここでは開催直前企画として、駆け足でショーの見どころ(海外メーカー編)をご紹介いたします。

 

ハーレーブースの見どころ

まずはハーレー・ダビッドソン。広報発表資料が無いので推測の域を出ませんが、先ごろ発表された2つのニューモデル、「ローライダーS」と「CVO プロストリート ブレイクアウト」が出品されるはず。

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「ローライダーS」は、ファクトリーカスタムモデルとして1977年に登場して常識を覆したFXSの末裔モデル。軽快なダイナフレームにスクリーミンイーグル エアクールドTwin Cam110エンジンを搭載、精悍なヘビーブリーザー・エアクリーナーキットが目を引きます。

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「CVO プロストリート ブレイクアウト」は、フロントからリアまで流れるようなフォルムが特徴。スペック云々よりも実車に触れることで、その圧倒的な存在感を体感してください!

 

BMWブースの見どころ

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続いては、BMWの出品車両をご紹介します。こちらも出展内容は広報発表されていませんが、水冷単気筒ドライサンプエンジンを搭載したライトウェイト・シングル「G310R」が展示されるはず。34PS / 9,500rpmと排気量を考慮するとなかなかの高回転型エンジンを搭載、車両重量は158kg(スペックはいずれもEU仕様)。

国内発売未定ですが「G310R」は昨年から同社HPに掲載されているモデル。投入への期待が高まります。普通二輪免許で乗れるBMWとしてブレイクの予感です。

 

ドゥカティブースの見どころ

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次はドゥカティ・ブース。コチラも展示内容は広報未発表ですが、ドゥカティ初のベルトドライブ・フォワードコントロールというスタイルで新しいクルーザー・ワールドの解釈を試みた「XDiavel」が展示されるはず。ドゥカティとクルーザーという意外性、イイかも!

 

MVアグスタブースの見どころ

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続いては、MV AGUSTAブース。今回のモーターショー最大の目玉かも知れません! エンジン、車体共に完全新設計、MV AGUSTA渾身の3気筒ネイキッドモデル「NEW BRUTALE 800」。このモデルには言葉はいりません。実車に触れて、震えてください!

 

ピアジオブースの見どころ

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最後にご紹介するのはピアジオ・ブース。注目は、オリジナル「ベスパ」のデザインを受け継ぐ「PX」シリーズのスペシャル・モデル。日本とイタリアの国交樹立150周年を記念して特別なナンバリングエンブレムを配した「PX 150アニバーサリー」をベースに、特別カラーのペイントが施されています(写真はノーマルカラー)。

 

ここでご紹介した以外にも、完成車だけでも、トライアンフ・ノートン・エンフィールド・インディアンなどなど、沢山の車両が展示される東京モーターサイクルショー2016。ぜひ会場に足を運んで、お気に入りの一台を見つけてくださいね!

 

参考 – 東京モーターサイクルショー2016

Writer: Reggy

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