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【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

トライアンフから2023年のボンネビルシリーズが発表されました。昨年好評だった「Gold Line Edition」の大きな成功を受け、ニューモデルはより個性的なカラーオプションが追加となっています。

また、2023年モデルから、トライアンフを象徴するボンネビルファミリーを排気量別に明確化するため、「Street Twin(ストリートツイン)」の名称を「Speed Twin 900(スピードツイン900)」に、「Street Scrambler(ストリートスクランブラー)」は「Scrambler 900(スクランブラー900)」へと変更されました。

 

2023年モデルは鮮烈なエキサイティングカラー

【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

Speed Twin 900 [旧 Street Twin] (Matt Silver Ice)

ストリートツイン改めスピードツイン900の2023年モデルは、”Triumph Jet Black”、”Matt Ironstone”、そしてシルバーとイエローのアクセントが加わった”Matt Silver Ice”の3色が用意されています。

この新しいペイントスキームには、シルバーとイエローのグラフィックを施したMatt Silver Iceの燃料タンク、新しいSpeed Twin 900のロゴが入ったJet Blackのサイドパネル、Jet Blackのフロント&リアマッドガードが含まれています。

 

【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

Scrambler 900 [旧 Street Scrambler] (Carnival Red/Jet Black)

ストリートスクランブラー改めスクランブラー900にも新色追加によって3色展開となり、クラシックな”Triumph Jet Black”、現代的な新グラフィックの”Carnival Red/Jet Black”に加え、スクランブラーの伝統を継承する”Matt Khaki”が追加されました。

Carnival Red/Jet Blackは、ガソリンタンクに2本のストライプが描かれ、Jet Blackのサイドパネルやフレームカウル&マッドガードで彩られています。新色のMatt KhakiはガソリンタンクをMatt Khakiでペイントし、サイドパネルやフレームカウル&マッドガードはJet Blackの配色となります。

 

【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

Bonneville T100(Meriden Blue/Tangerine)

トライアンフを象徴する「ボンネビルT100」の2023年モデルは3色展開となっています。

“Triumph Jet Black”、”Carnival Red/Fusion White”に加え、注目すべきは1959年のオリジナルカラーを現代風にアレンジした、新色の”Meriden Blue/Tangerine”(タンクにはハンドペイントのシルバーコーチラインがあしらわれています)。サイドパネルとマッドガードは、Meriden Blueが採用されています。

 

【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

Bonneville T120(Aegean Blue/Fusion White)

トライアンフのトラディショナルモデルである「ボンネビルT120」も3色展開となり、”Triumph Jet Black”や”Cordovan Red/Silver Ice”に加え、燃料タンクにハンドペイントのゴールドラインを施した”Aegean Blue/Fusion White”が追加されました。

カラースキームには、Aegean Blueのマッドガードをはじめ、Jet Blackのサイドパネル&ヘッドライトボウルが採用されています。

 

【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

Bonneville T120 Black(Sapphire Black/Matt Sapphire Black)

クラシックスタイルの「ボンネビルT120 Black」は、”Triumph Jet Black”と”Sapphire Black/Matt Sapphire Black”の2色展開となります。

燃料タンクは新しいSapphire Black/Matt Sapphire Blackによる切り返しのデザインパターンを採用。シルバーコーチラインのディテールがアクセントとなり、クラシカルさを演出しています。

マッドガード、サイドパネル、ヘッドライトボウルのカラースキームはSapphire Blackで統一。

 

【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

Speed Twin 1200(Matt Baja Orange)

トライアンフのパフォーマンスクラシックモデルに位置付けされる「スピードツイン1200」には、”Jet Black”、”Red Hopper”の他に、燃料タンクにStorm Grey/Aluminium Silverグラフィックを備えた、新色の”Matt Baja Orange”の3色が用意されます。

Matt Baja Orangeには、Matt Silver Iceのフォークプロテクターにマッチする、Matt Storm Greyのサイドパネル&ヘッドライトボウルを採用。

 

【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

Scrambler 1200 XE/Scrambler 1200 XC(Carnival Red / Jet Black)

「スクランブラー1200」の2023年モデルは、ストライプ&トライアンフロゴがあしらわれたガソリンタンクが印象的。

カラーバリエーションは、”Sapphire Black”、”Matt Khaki Green/Matt Jet Black”、そして新色の”Carnival Red / Jet Black”の3色展開となっています。

 

【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

Bonneville Bobber(Red Hopper)

ラインアップのなかでもマッシブなモデルの「ボンネビルボバー」は、”Jet Black”、”Matt Storm Grey/Matt Ironstone”、ニューカラーの”Red Hopper”が用意されています。往年のトライアンフロゴがあしらわれた燃料タンクにはJet Blackのサイドパネルとマッドガードが装着されます。

 

【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

Bonneville Speedmaster(Cordovan Red)

ブリティッシュカスタムアイコンとして支持を集める「ボンネビルスピードマスター」の2023年モデルには、新色に”Cordovan Red”が追加され、”Jet Black”と”Sapphire Black/Fusion White”の3色が用意されます。

なお、Cordovan Red(新色)はJet Blackのサイドパネル・マッドガード・ヘッドライトボウルを組み合わせたクラシカルな色合いに仕上がっています。

 

【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

Thruxton RS(Competition Green / Silver Ice)

最後に紹介するのは、トライアンフを象徴するカフェレーサースタイルの「スラクストンRS」です。

カラーリングは2色用意されており、スタンダードな”Jet Black”と、落ち着いた色合いの”Competition Green / Silver Ice”が用意され、新スキームはCompetition GreenとSilver Iceで切り替えられたガソリンタンクやシートカウルを備えており、フロントフォークとリアのサスペンションのゴールドカラーが相まって、疾走感あふれるデザインとなっています。

【一部機種の車名が変わった】トライアンフからボンネビルシリーズの2023年モデルが発表【新色あり】

トライアンフを代表するボンネビルシリーズの2023年モデルは、新色追加と名称変更が大きなトピックスでしたが、今回の新色追加によってさらに円熟した印象を受けます。

バーチカルツインの鼓動を愉しむ大人のためのプレミアムモーターサイクルとして、今後さらなる躍進に期待が高まります!

Writer: 上中達也

Information

トライアンフジャパン
公式サイト

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