「WR250R」といえば、2007年に登場したヤマハのオン・オフロードモデル。今回は、そんな「WR250R」の2017年モデルが登場するというので、初代「WR250R」から、どれくらいの変化があったのか、お話させていただきましょう。
初代「WR250R」
2007年に登場した初代「WR250R」です。国内市販オフロードモデルとしては初のアルミ製フレームに、4ストロークエンジンを搭載したモデルになります。
こちらのモデルは、ディープパープリッシュブルーソリッドEというカラーリングバージョンです。
「WR250R」2017年モデル
そしてこちらが「WR250R」の2017年モデルになります。基本カラーは同じディープパープリッシュブルーソリッドEですね。水冷・4ストローク・FIの高性能エンジンをアルミフレームに搭載したモデルということで、特徴的な部分は、そのまま初代を踏襲していて、非の打ち所がないといった感じですね。
新たに採用された新色はディープパープリッシュブルーソリッドEで、2017年YZシリーズのデザインを取り入れた新グラフィックが採用されています。パープリッシュホワイトソリッド1は継続設定で、2色展開となっています。
こちらの2017年モデルは2016年9月12日より発売すると発表されています。
WR250X
スーパーモタードの走りが楽しめる「WR250X」は、ヤマハブラックとパープリッシュホワイトソリッド1の2色展開で、継続設定となります。
ちなみに上が2013年モデルで、
こちらが2015年モデルになります。どちらにしても、あまり大きな変更はありませんね…。ディープパープリッシュブルーソリッドEのカラーリングも、初代から2017年モデルに至るまで、受け継がれています。
WR250R
車体色:ディープパープリッシュブルーソリッドE
車体色:パープリッシュホワイトソリッド
発売日:2016年9月12日
メーカー希望小売価格:72万1,440円(税込)
WR250X
車体色:ディープパープリッシュブルーソリッドE
車体色:パープリッシュホワイトソリッド
発売日:2016年9月12日
メーカー希望小売価格:75万3,840円(税込)
本格的なオン・オフロードモデルの購入を検討中の方は、この2017年モデルを狙ってみても良いのではないでしょうか。
参考 – ヤマハ発動機