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待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

世界的に高評価を得ているヤマハの”ネオレトロ”「XSR900 ABS」。その2018年モデルがヨーロッパで発表された、という情報は既にお伝えしています。

 

往年の名車がモチーフ!「XSR700」&「XSR900」のニューカラーが欧州で発表された!

この2018年モデルは、アメリカで販売開始されるため、アメリカ人の好みを反映させたカラーチョイスが行われています。

ヤマハ自身により”ネオレトロ”あるいは”スポーツ・ヘリテージ”と呼ばれている「XSR900 ABS」は……

 

コレは懐かしい!ヤマハの名車「RZ」モチーフのオーセンティック外装セットが新鮮すぎる!

この過去記事でご紹介したように、魅力的な外装キットが”Y’S GEAR”から発売されていることからお分かりのように、その軽さと速さ、そして伝統的とも言えるシンプルなスタイリングから、モーターサイクルに速さプラスαを求めるライダーに支持されています。

 

2018年モデルは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

コチラが今回ご紹介する2018年モデルのヤマハ「XS900 ABS」。この度、日本でも発表されました!カラー名は”ビビッドレッドカクテル1(レッド)“です。

 

待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

軽量コンパクトな直列3気筒水冷エンジンを搭載。素材感を強調したオーセンティックなスタイリングに、先進のテクノロジーを融合しています。

トラクション・コントロール・システム(TCS)とアシスト&スリッパー(A&S)クラッチを装備しており、日常からワインディングまで、誰もが楽しめるファン&エキサイトメントな走りを可能にしています。

未公開画像を掲載しつつ、ディテールをご紹介しましょう!

 

ヤマハ「XSR900 ABS」を復習だ!

待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

「XSR900 ABS」が搭載するのは、総排気量845ccの水冷直列3気筒エンジン。滑らかなトルク特性・高回転域での伸び感に加え、豊かなトルクを引き出し、スムーズな吹け上がりを実現しています。

TCSは、発進・加速時に後輪スピン兆候が検知されると、①点火時期、②燃料噴射量、③スロットルバルブ開度「ヤマハ・チップ・コントロールド・スロットル(YCC-T)/ ヤマハ電子制御スロットル」を統合制御。滑らかな発進性・走行性を支援します。

またA&Sクラッチは、減速時の穏やかな車体挙動、軽い操作荷重により市街地での軽快な走りに貢献します。

 

待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

フレームはCFアルミダイキャスト製。リアアームのピボットをフレーム外側締結とすることで、3気筒エンジン搭載車ながら、直列2気筒車並みのフットレスト幅を実現しています。

 

待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

フロントサスペンションは、インナーチューブ径41.0mmの倒立式を装備しています。フロントとリアモノクロスサスペンションともにイニシャル調整と伸び側減衰力の調整機構を備えています。

フロントブレーキは、対向ピストン4ポットラジアルマウントキャリパー・298mm径のダブルディスクをフローティングマウント。コントロール性に優れた制動力に貢献します。

この辺りの機能パーツは「XSR700 ABS」と比較して、かなりハイパフォーマンスな仕様とされています。

 

待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

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待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

一方で、ヘッドライト、メーターは勿論のこと、テールライトやタンクキャップ、エグゾーストエンドなどは“サークル”をかたどったデザイン。“サークル”という普遍的形状を通して、オーセンティックな世界観を表現しています。

 

待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

タンクカバー、リアフェンダー、メーターステー、電装ユニットカバープレート、サイドカバーにはアルミプレス材を使用。またフロントフェンダーブラケット、ヘッドランプステー、タンク後側懸架ステーにはアルミダイキャストを、タンク前側懸架ステーには鍛造材を使用。

さらに一部のボルトやナットには緻密な意匠を施し、ブラケットも機能的にデザイン。「隠さずに、デザインすることで見せる」こだわりのディテールとしています。

 

ヤマハ「XSR900 ABS」のカラーラインアップ

上質に仕上げられた”ヘリテージ・スポーツ”「XSR900 ABS」2018年モデルのカラーラインアップは……

待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

ビビッドレッドカクテル(レッド)

ここまで掲載してきた注目カラー”ビビッドレッドカクテル1(レッド)“のほかは……

 

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ブラックメタリックX(ブラック)

 

待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

マットグレーメタリック(マットグレー)

継続となったご覧の2色になります。

 

ヤマハ「XSR900 ABS」の発売日と価格は?

待望の国内販売!ヤマハ「XSR900 ABS」2018年ニューカラーは”ビビッドレッドカクテル”に注目!

アメリカ市場を意識することで、かなり強烈なインパクトを与える”ビビッドレッドカクテル1(レッド)“が登場した2018年モデルの「XSR900 ABS」。その発売日は11月6日とされています。

そして大切な車両本体価格(消費税込み)は……104万2,200円です。上質な各部の仕上げを考慮すれば、致し方ないお値段と言えましょう。

このニューカラーが欲しい方は、楽しみに11月をお待ちください!

 

ヤマハ「XSR900 ABS」のスペック

  • 全長×全幅×全高:2,075×815×1,140mm
  • ホイールベース:1,440mm
  • シート高:830mm
  • 車両重量:195kg
  • エンジン種類 / 弁方式:水冷4ストローク直列3気筒 / DOHC4バルブ
  • 総排気量:845c
  • 内径×行程:78.0×59.0mm
  • 圧縮比:11.5
  • 最高出力:85kW(116PS)/ 10,000rpm
  • 最大トルク:87N・m(8.9kgf・m)/ 8,500rpm
YAMAHA

静岡県磐田市新貝2500
TEL 0538-32-1115

公式ホームページ

Writer: Reggy

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