キッズ向け本格モトクロッサー!ヤマハ「YZ65」がYPVSエンジン搭載で新発売!

2017年までのヤマハのモトクロッサー最小モデルは「YZ85」・「YZ85LW」の85ccでしたが、その下のクラスにニューモデルが登場します!

ヤマハが誇るモトクロッサーYZシリーズの新製品として、キッズライダーでも扱えるコンパクトボディに水冷2ストローク64ccエンジンを搭載した「YZ65」が2018年5月22日より発売されるのです。

 

キッズ向けモトクロッサーのニューモデル!

「YZ65」のコンセプトは“MY FIRST FASTEST BLUE BIKE”。初めて競技用モトクロスバイクを使用するキッズ&ジュニア(体重50kg以下)がターゲットです。

 

1973年の初代YZ250から40年以上に渡る当社技術開発のノウハウを投入し、キッズライダーが扱いやすい軽量/コンパクトなサイズ感と、速く走るための走行性能を兼ね備えたモデルとなっています。

 

YPVSエンジン&軽量コンパクトフレーム!


注目は、パワフルながら扱いやすい新設計水冷2ストローク64ccエンジン。エンジンの回転数に応じて作動する排気ポート脇に設けたバルブ(YPVS)が排気のタイミングをコントロール。全域で効果的な排気タイミングを得ることで、意のままに操れるレスポンスの良い加速特性を実現します。

クランクウエブの一部に樹脂製ウェイトを織り込むことにより、高い1次圧縮比への対応と最適なクランク慣性マスを両立。瞬発力のあるパワーフィーリングをもたらしながら、体感振動の低減にも繋がっています。

吸排気系も新設計です。

 

そのエンジンを搭載するのは、優れた走破性に貢献する新設計のセミダブルクレードルフレームと、分割アルミ製リアフレームを採用しています。

各ディメンションや剛性バランス、前後サスペンションとの相乗効果で、軽量ながら安定感あるハンドリングと扱い易い特性をもたらします。ギャップ走行時の吸収性や接地感に加え、安定したラップタイムや空中での安定感などをポイントに開発しました。リアフレームは軽量なアルミ製にすることで、マスの集中化を図りながら、整備性を考慮した分割タイプとされています。

キッズ&ジュニア向けモデルということで、良く考えられた設計だと感心します!

 

コーナー進入時、ショック吸収時の安定感を支える前後サスペンションの装備も見逃せないポイント。

フロントは、コーナー進入時の安定感と優れたギャップ吸収性確保のため、36mm径インナーチューブのKYB製倒立式フロントフォークを採用。アウターチューブはアルミ合金材ワンピース構造で優れた剛性を確保。軽量アルミ製ステムシャフトとの組み合わせで安定感と軽快なハンドリングを両立させています。

リアは新設計モノクロスサスペンションとアルミ製リアアームの組み合わせ。底付きしにくい減衰特性を備えショック吸収時の安定感と接地感をもたらします。リアアームの樹脂製チェーンサポートは軽量化だけでなく、小径ホイールでも轍の影響を受けにくいコンパクト設計です。

 

そして最後はエクステリア!憧れの上位モデル「YZ450F」とのリレーションを行いながら、強靭さを感じさせるスタイリングとされています。

コレは本気になり始めたキッズ&ジュニアを夢中にしてくれるに違いないでしょう!

 

YPVSエンジン&軽量コンパクトフレーム!

いかがでしたでしょうか?ヤマハのモトクロッサー「YZ」シリーズに加わった末弟「YZ65」。ヤマハの本気が伝わる魅力的なモデルとなっていますね。

ちなみに車両本体価格(消費税込み)は……47万5,200円。内容を考慮すれば納得せざるを得ないお値段と言えましょう。

本製品は「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」にて、2018年3月7日~12月9日の期間限定で予約の受付が行われます。ご興味のある方は是非!

 

「YZ65」のスペック

  • 全長×全幅×全高:1,615×760×1,000mm
  • ホイールベース:1,140mm
  • シート高:755mm
  • 車両重量:61kg
  • エンジン種類 / 弁方式:水冷2ストローク
  • 総排気量:64cc
  • 内径×行程:43.5×43.6mm
  • 圧縮比:8.1~9.6
  • 最高出力:-
  • 最大トルク:-

 

参考-ヤマハ

Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。