最近話題に事欠かない3Dプリント技術。
そんな3Dプリンターを使用して、アメリカ人男性がバイクを作ってしまったようですのでご紹介いたします。
Vツイン風の3Dプリンターバイク
アメリカはカリフォルニア ロングビーチで開催された「RAPID2015」というカンファレンスで発表されたこちらのアメリカンバイク。驚くべきことに、エンジンや電装系と一部パーツ以外はすべて3Dプリンターで出力されたものを使って構成されています。
フレームのような大きいパーツまで3Dプリンターで作れてしまうのは、正直ビックリしましたが、どうなんでしょう…、結構ダサいですね。カラーリングがダサいのでしょうか。いや、全体のシルエットがまずダメですね。
そこまで3Dプリンターで作られてるの?
驚くべきことにフレームやハンドル、ホイール、フェンダー、シートにいたるまで3Dプリンターで作られています。
また、エンジン部分には電動モーターが仕込まれており、時速10〜15マイル(16〜24km/h)で走ることも可能です! なるほど、だからマフラーがないのですね。
いかがだったでしょうか。
こちらの車両を見てわかる通り、現段階ではお世辞にもクールなバイクとは言えません。しかし、3Dプリンターで自分が思い描くバイクが作れてしまう時代は、もうすぐそこまできているということですね。
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参考 – 3D Print.com
Writer:
K.Y