旅行や観光で地方を巡る方もいらっしゃいますが、見知らぬエリアは何といっても移動手段がないため遠出したくてもできないのが現実です。
しかしこのほど静岡県は三島市にあるハーレーショップ「マンスクマンガレージ」が、トラベラーやキャンパーに嬉しいクロスカブのレンタルサービス「バイタビ」を開始しました。
今回の記事ではバイタビはどんなサービスなのか、またクロスカブはどのようなバイクなのか深掘りしてご紹介いたします。
バイタビはどんなサービス?
マンクスマンガレージが展開するバイタビは、1時間からホンダのクロスカブをレンタルできるサービスです。
基本料金は1時間ごとに1,500円、6時間で5,000円、1日で8,000円、そして以後1日ごとに5,000円でレンタルでき、事前の相談で長期レンタルも受け付けています。
バイタビはただクロスカブをレンタルできるだけでなく、お好みにあわせてキャンプ用品やカメラのレンタルもおこなっており、三島市の街並みを映像にしたり、キャンプで非日常的な時間を過ごすこともできるのです。
バイタビでレンタルできるクロスカブは110ccがほとんどのため運転には小型自動二輪車免許が必要ですが、中には50ccのクロスカブもあるので自動車の運転免許があれば問題なく利用できるため安心です。
クロスカブってどんなバイク?
クロスカブはバイクの大手メーカーであるホンダが手がける原付または原付二種バイクで、ホンダの名車「カブ」を若者にも愛されるようデザインされています。
従来のカブはどうしても新聞配達や郵便配達のイメージがあって日常的ではなく、どちらかというとオジサンが乗るような印象が強いバイクでした。
しかしクロスカブはどこかゴツゴツした無骨さと、ポップなカラーリングによってオジサンくささが抜けて若者が乗っていてもおかしくはないバイクとして誕生しました。
若者風のデザインだからといって従来のカブの良さである低燃費はクロスカブでも健在で、燃料消費率は110ccでも2名乗車時で61km/L、50ccで94km/Lと遜色がありません。
クロスカブなら行動範囲は無限大
バイタビでレンタルできるクロスカブ110であれば、車の流れにも乗れるのでさまざまな場所や観光スポットに行くことができます。
クロスカブ110は原付二種という分類ではありますが、通常の原付(50cc以下)とは違い原付特有の制限速度(30km/h)がなく大型バイクや自動車と同じくらいのスピードを出せるのです。
たとえば従来の原付であれば30km/hしか出せないので自動車の目の敵にされたり移動に時間がかかってしまいますが、クロスカブ110であれば遠くのエリア、たとえば三島市の観光名所である三島スカイウォークにもスイスイ行けるでしょう。
三島スカイウォークには目玉である吊橋があるものの歩行者専用なのでバイクでの走破はできませんが、三島スカイウォークにはオートバイ専用駐車場があるため煩わしいバイクの駐車場問題も気にならないので観光にはもってこいです。
まとめ
マンクスマンガレージのバイタビは観光やキャンプなどの移動手段には必要不可欠な移動手段の提供、いわば痒い所に手が届くサービスであります。
特にキャンパーには嬉しいキャンプ用品の貸し出しも行なっているので、三島市でキャンプをしたい人にとってはマンクスマンガレージの利用で大半の道具を揃えられるといっても過言ではありません。
マンクスマンガレージは静岡県三島市で営業していますので、ご興味があればぜひ一度訪ねてみられてはいかがでしょうか?
三島スカイウォーク
静岡県三島市笹原新田313
https://mishima-skywalk.jp/