ドゥカティ「ハイパーモタード939」に2018年カラーとして新色が追加されました!
公式発表!ドゥカティ「1299 Panigale R Final Edition」はSBKの歴史に燦然と輝くドゥカティ・ツインの最後を飾る!
最近のドゥカティと言えば、SBK史上に残るツインエンジン搭載スーパースポーツのファイナルモデルを公式発表したことが話題になりましたね。
今回は、同社ラインアップにおいては少数派の、街でも楽しめるファンバイク「ハイパーモタード939」をご紹介してみましょう!
2018年カラーとして新色が追加!
その新色が、コチラのドゥカティ「ハイパーモタード939」2018年カラー”Star White Silk”です。
スタイリッシュなサテンホワイトがドゥカティレッドにペイントされたトレリスフレームとホイールに映えます!
フレーム&外装がドゥカティレッド、ホイールがブラックのカラー名”Ducati Red”も継続販売されます!
ドゥカティ「ハイパーモタード939」とは
「ハイパーモタード939」は、ハッと息を呑む外観に楽しめる要素を詰め込み、さらに最新デザインを携えてモデルチェンジされました。
旧モデルと比較して明らかに高くなった最低地上高、先鋭なハイポジションテールエンド、そして細く引き締まったウェスト周りのデザインが、ダートバイクを思わせる独特なルックスにハイパーモタードらしい大胆さを加味しています。
これら仕様は(ドゥカティ製品には珍しく)デイリーユースにぴったりであり、ツーリングあるいはスリリングなトラック走行にも対応できることを重視してデザインされています。
搭載するのはユーロ4規制に適合した、総排気量937ccの水冷4バルブエンジン。滑らかさとパフォーマンスの最適なバランスを重視して開発された、最高出力110hp@9,000rpm、最大トルク95Nm(9.7kgm)@7500rpmの新テスタストレッタ11°エンジンです。
直径34mmメインチューブのスチール管トレリスフレームを採用し、ステアリングヘッド角25.5度、トレール量104mm、オフセット量30mmの構成と相まって、特有の操縦しやすさを損なわずに確実で安定した走りを生み出します。
フロントフォークはカヤバ製倒立43mmフォークを採用。フロントブレーキは、ブレンボ製M4.32 4ピストン・ラジアマウント・モノブロックキャリパーをダブルで装着。
リアサスペンションはSachs製モノショックアブソーバー。リアは片持ちです。
2018年の新色は日本でも発売される!
ドゥカティ製品にしては珍しい、デイリーユースでモーターサイクルの楽しさを満喫できる「ハイパーモタード939」。その新色”Star White Silk”、なかなかにお洒落ですね!
ドゥカティ・ジャパンのウェブサイトにも本カラーは既に掲載されていますので、本モデルにご興味を持たれた方は、同社にお問い合わせくださいね!
ドゥカティ「ハイパーモタード939」のスペック
- 全長×全幅×全高:2,120×895×1,150(ミラー含まず)mm
- ホイールベース:1,493mm
- シート高:850mm
- 車両重量:204kg(乾燥重量181kg)
- エンジン種類 / 弁方式:水冷4ストロークL型2気筒テスタストレッタ11°/ デスモドロミック4バルブ
- 総排気量:937cc
- 内径×行程:88 x 67,5mm
- 圧縮比:13.1
- 最高出力:81kW(110hp)@9000rpm(日本仕様)
- 最大トルク:95Nm(9.7kgm)@7500rpm(日本仕様)