ホワイトハウスオートモービルは、インディアンモーターサイクルの「SCOUT SIXTY」を、札幌モーターショー2016(2016年1月22〜24日)で日本初公開と同時に発売を開始すると発表した。
SCOUT SIXTYはSCOUTのダウンサイジングモデル
SCOUT SIXTYは、2015年に販売されたSCOUT(スカウト)をダウンサイジングし、進化させたモデルだ。最大の特徴はSCOUTのエンジンの排気量を69ci(1,130cc)から、60ci(999cc)に変更している点だろう。新型の水冷 V型2気筒ユニットは最高出力78hp、最大トルク65lb-ftを発揮する。ブラックアウトされたヘッドライトカバーやフレーム、シートなどをスタイリッシュに変化させ、なおかつカスタマイズプランも用意されている。
外装部品もスタイリッシュに進化を遂げた
ブラックアウトされたヘッドライトカバーやフレーム、シートなどをスタイリッシュに変化させ、なおかつ、カスタマイズプランも用意されている。
SCOUT SIXTYのスペック
サイズ(mm):L 2,311×W 880×H 1,207
重量:246kg
エンジン:水冷Vツイン 999cc(61cu in)
最高出力:78馬力
最大トルク:88Nm(9.0kg-m)/5,800rpm
トランスミッション:5MT
価格:「サンダーブラック」は153万円(税込)、「パールホワイト」と「インディアンレッド」は156万円(税込)
ダウンサイジングされたということで、ストリートでの使い勝手が向上したのだろうか。兎にも角にも、一度試乗してみたいモデルだ。
参考 – Indian Motorcycle
Writer:
K.Y