なんでも食わず嫌いはいけません。やはり試してみてからでなければ公平ではありませんからね。バイク乗りなら「これは無いな」的なパーツの一つや二つはあるでしょう。
バイクパーツの中でも「ハンドルカバーだけはダサイ」と思っている人は多いでしょう。筆者も装着することなど考えもしていませんでしたが、カブに使われていた中古のハンドルカバーをタダで貰ったことを切っ掛けに、初めてハンドルカバーを付けてみました。
まず装着が超簡単な点に驚いた!
付ける前までは「グリップとか少なくともスイッチ類を外さないとダメだろ」と思っていたのですが、実はグリップの上からスポッと被せるだけでスイッチ類はカバーの中には入れない。固定は付属の紐でミラーなどに結ぶだけ。
装着はものの数秒でこんなに簡単なのって感じ。装着した外見がイヤなら寒くない日はすぐに外せます。
そして早速テスト走行
初めて装着したその日は真冬であり、さらに雨も降って来たのです。絶好のテスト日和。ライダーなら誰でも激しく同意見でしょうが、冬の雨って辛いですよね。それがハンドルカバーをしていることで「グローブが濡れない」んです!
「冬用のグローブを付けていても寒いこの指が濡れないということはこんなにも幸せなことであったか!」と本当に実感しました。これは雨でも雪でも走らなければならないビジネス車やバイク便は皆付けるわけですね。いや、付けなければ走りたくありませんて!
実は操作性も見た目ほど悪くなかったです。格好悪いなんて思っているのは自分だけで、そんなのはライダー特有のナルシズムでしかないでしょう。
誰も気にしていません。冬場の走行時の暖かさを確保できることの方がよっぽど重要です。しかもグリップヒーターよりも全然お得!
もちろんグリップヒーターと組み合わせれば最強の”冬将軍ライダー”になれるであることは間違いないです。
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