続報!BMWのカフェレーサー「R nineT Racer」のディテールが判明!

国際オートバイ専門見本市インターモトで発表されて世界中から注目を集めたBMWのメーカー製カフェレーサー「R nineT Racer」。

速報的に第1報はお伝えしましたが、今回は待望のディテールカットのほか、スタジオ写真、走行写真が公開されたので、初公開の写真を中心に最新情報をご紹介しましょう!

R nineT Racerの概要

ベースとなっているのは「R nineT」。伝統のボクサーツインを搭載したヘリテイジ・モデル。それをメーカー自身の手により魅力的なカフェレーサー・スタイルに仕上げて来ました。

ベースモデルと同じ総排気量1,170ccの空冷ボクサーツインエンジンから81kW(110hp)の最高出力を絞り出します。

メインフレーム、リアメインフレーム、リムーバブルパッセンジャーフレーム、という3ピースのフレーム構造とされている点に注目! パッセンジャーフレームを中心にカスタムされることを想定しているワケです。

前後ホイールは17インチ。ここは現代的なサイズに落ち着いていますが、よりクラシカルな外観となるスポークホイールがアクセサリーとして用意される模様です。

R nineT Racerのディテール

カフェレーサーのキモと断言したい美しい形状のロケットカウル。ややレイアウトが苦しいミラーはバーエンド・タイプにカスタムすると良いかもですね。

カフェレーサーらしいコックピット。低すぎないクリップオンハンドルが◎!

排気系が2in1のため、若干さびしい車体左側にはパネルを装着してバランスをとっています。

フロントフォークはコンベンショナルな正立タイプ43mm。フロントブレーキは320mmツインフローティングディスクに4potキャリパーの組み合わせ。ABSは標準装備されます。

ASC(オートマチック・スタビリティ・コントロール)はオプションになる模様です。

純正らしく消音効果の高そうなステンレススチール製マフラー。ここもアフターマーケットが賑わしてくれることでしょう!

リアサスペンションはBMW独自構造のパラレバーです。

しっかりとバックステップを装備してくれているのも嬉しい限り! ライディングポジションは後ほど走行画像でご確認ください。

カウル付きのシングルシートですが…、

簡単に取り外すことが出来るデタッチャブル仕様でした! タンデムも可能なのです。

ライディングポジションは正にカフェレーサー!

ライディングポジションはご覧のとおり、正真正銘のカフェレーサー。低すぎないクリップオンハンドルと後ろ過ぎないバックステップの組合わせが絶妙ですね!

R nineT Racerのスペック

  • 全長:2,105mm
  • 全幅(ミラー含む):920mm
  • シート高:805mm
  • 車両重量:220kg
  • 総排気量:1,170cc
  • ボア / ストローク:101mm / 73mm
  • 最高出力:81 / 110(kW / hp)/ 7,750rpm
  • 最大トルク:116Nm / 6,000rpm
  • エンジン形式:空冷4ストロークボクサーツイン
  • 圧縮比:12.0:1
  • バルブ駆動方式:DOHC
  • バルブ数:4バルブ / シリンダー
  • トランスミッション:6速
  • ホイール:5スポークアルミ(鋳造)
  • フロントホイール:3.5 × 17
  • リアホイール:5.5 × 17
  • フロントタイヤ:120/70 ZR 17
  • リアタイヤ:180/55 ZR 17
  • ガソリンタンク容量:17L
  • 最高速度:200km/h
  • 車両本体価格(19%VAT込み):1万3,300ユーロ(約150万円)=ドイツ国内価格

今のところ国内販売については未定ですが、これだけ反響の大きなモデルですから、期待して良いでしょう! 正式発表がありましたら、続報をお届けしたいと思います。ご興味のある方は、以下のスペックもご覧くださいね!

参考 – BMW Motorrad(本社)
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。