6.2Lアメ車V8エンジン搭載!ボスホスの最新トレンドはトライクだ【東京モーターサイクルショー2016】

アメ車の大排気量V8エンジンを搭載したクルーザーバイクでおなじみ、アメリカのバイクメーカーがボスホス。1990年の創業以来、迫力あるフォルムのバイクを次々とリリースしている面白いメーカーなのだが、そんなボスホスの最新人気モデルがトライク。3輪バイクだ。

2016年3月25日〜3月27日、東京ビッグサイトで行われた国内最大の二輪イベント「第43回 東京モーターサイクルショー2016」には、ファクトリーカスタムが施されたボスホス・トライクが展示されていたので、チェックしてみた。

存在感ビシビシの超巨大トライク

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展示されていたのは、存在感ビシビシの超巨大トライク。ベースとなったモデルは「ギャングスタ・トライク(GANGSTA TRIKE)」だ。ボディサイズは、全長3,500mm×全幅1,450mm×全高1,270mm。長さは、ちょっとしたコンパクトカー並みだ。

カスタムペイントの特注マシン

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ボディには、特注のカスタムペイントも施されている。ベースカラーはキャンディレッド、ファイヤーパターンのグラフィックは、柄が立体的に見えるゴーストフレアを採用。アメリカンな雰囲気がプンプンだ。ボディ後部には、ラゲッジスペースも確保。滑らかなボディラインは、50年代のアメ車を彷彿させる。

リヤタイヤはクルマとほぼ同じサイズ

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ちなみに、タイヤサイズは前輪130/90-16、後2輪は235/60-17。リヤタイヤは、クルマとほぼ同じサイズだ。

コルベット用LS3エンジン搭載

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エンジンは、シボレーの現行コルベット用LS3を搭載。排気量6,200cc、最高出力445馬力を発揮する水冷4ストV型8気筒だ。4速ATを採用し、ギアチェンジは不要のイージーライドを実現。燃費は意外とよくて、市街地で10km/L、高速道路で12km/L。フューエルタンク容量は32Lだ。

今はトライクが全体の7割

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ちなみに、このトライクのオーナーは女性。輸入元のボスホス・サイクルジャパンによると、「ハーレーダビッドソンからの乗り換えで、注文を頂きました。ボディカラーはもちろん、シート位置など、細かいセッティングも全部オーナーさんの好み合わせた特注です」。「二輪だと、取り回しが重たかったりするので、よりイージーなトライクが人気ですね。オートマチックだからギヤチェンジもいらないので、走るのも楽ですし」。最近ボスホスは、こういったトライクの生産が全体の7割近くを占めるという。

お値段はフルオーダーということもあり1,000万円超!

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アメ車のビッグエンジンに、アメリカンテイスト満点のカラーを施したボディ。しかも走りも快適。ちゃんとガレージさえあれば、けっこういいかも。が、ちなみに、この車両のお値段は、フルオーダーものということもあり1,000万円超。お財布の中身に、かなり余裕がないと買えないようだ。

参考 – ボスホス・サイクルジャパン

平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。