見た目も快適性もパーフェクト!ハーレー「CVOプロストリートブレイクアウト」に乗ってみた!

ハーレーダビッドソン2016年ニューモデルで、大注目のモデルが2つあります。「CVO プロストリート・ブレイクアウト」と「ローライダーS」。

特に、ハーレー純正カスタムモデルの最高峰であるCVOファミリーの「CVO プロストリート・ブレイクアウト」は、ブラック&ゴールドリーフのリッチなカラーリング、1,801ccスクリーミンイーグル・ツインカムエンジン、240サイズのワイドタイヤ、倒立フォークなどを備えた、ハーレー社の本気度が伺えるハイエンドモデルです。

すでに完成形!カスタムするには勿体無い

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CVOとはカスタム・ビークル・オペレーションズの略で、ハーレーダビッドソンの最高峰に位置するファクトリーカスタムモデルそのものを指すカテゴリーです。

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20年ほど前にFXSTCに跨った時、足の届かなさに驚愕して「ビックツインなんて乗るもんじゃないな…」と心に決めていた身長163cmの私ですが、今回、CVOプロストリートブレイクアウトに跨ってみれば、これは意外にイケそうなポジショニングだと安心しました。

足付き性も問題ありません。但し、ちょっと重いです! 「ハーレーはこんなもんだよ」と言われても、重いものは重いのだからしょうがないですね。軽量バイク至上主義の私としては、少々この重量には慣れませんでした。まぁ、”鉄馬”ですから、良しとします。

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鍵を渡されて一番最初に驚いたのがキーレスエントリーであること。したがって鍵はハンドルロックのみとなります。バイク業界にもハイテク化は確実に訪れてきていますね。

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跨った状態でのライダービューはシンプルでカッコいいといった印象です。メーターの配置も見やすいし、シフトインジケーター付きなのも最新式を匂わせます。ちなみにタンクの上の配管はガソリンの戻し用になります。

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皆さんが最も気にするであろうエアクリーナー。雨の日に乗らないライダーさんなら一向に問題ないでしょうが、デイリーユースのライダーはどうすればよいのか…。その疑問は次の画像で解決です!

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ヤマハ・TWなどのカスタムが流行っていた時によく目にした、K&Nエアクリーナーのカバーのような袋が純正で付属しているので、写真のように装着します。まあ、カスタムモデルなのでこの辺りは割り切って乗るのが良いのでしょう。

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テールランプをウインカー内に入れるというデザインは斬新ですが、どうも筆者個人的にはいただけません。中央にリフレクターを付けるくらいなら、テールランプを付けるべきではと強く主張したいですね!

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タンデムシートを外せばソロシートに早変わり! と思ったのですが…外したところにはキズ防止ガードが収納されていました。大人しくタンデムシートは付けたまま走りましょう。ただ、工具も使わず簡単に外せるところは良いですね。

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個人的には、このカウルが超ポイント高かったです。これはオプションパーツとしても売れそうな予感…というか、これ、欲しいです! ヘッドライト自体はプロジェクターではなく、H4バルブにして使いたいところですね。

サウンドチェック

走り出してみたら、1,801ccのスクリーミンイーグル・ツインカム 空冷45度Vツインエンジンはマジで速いです! ドラッグレースや直線でハーレーが速いのも頷けますね。実際、超重量もなんのそので加速していきますが、5,500rpmのレッドゾーンまでは速攻です。コーナーでは意外にもセルフステアが効いて曲がってくれます。ワイルドな外見に惑わされがちですが、車体はかなりしっかりと優等生しています。

ブレイクアウトの評価

ツーリング度:★★★★★

街乗り度:★★★☆☆

初心者度:★★★☆☆

所有欲:★★★★★

モーターサイクル業界で初めて採用されたスモークサテンクロームを身にまとったブラックボディや、スクリーミンイーグル・ツインカム110Bエンジン搭載など、オーナーの所有感を満たしてくれることは間違いないですね。CVOプロストリートブレイクアウトの大きさ&重量は、決してあなたの心を掴んで離さないでしょう!

CVOプロストリートブレイクアウトの価格は339万円(税込)から。カラーラインアップは、ステアファイアブラック、ホワイトゴールドパール×ステアファイアブラックの2色展開です。

参考 – ハーレーダビッドソン ジャパン

NANDY小菅

NANDY小菅

各種バイク誌で活躍しているフリーライター。バイクとアニメの探究者で著書に「アニメバイク本」、「ご奉仕大好き! メイド本」など。所有バイクは15台くらい。