ホンダのイメージカラーがトリコロールになったのはいつから?

フランスで三色という意味を持つ「トリコロール」。

特に赤、白、青の三色が一般的で、例えば理髪店のサインポールなんかを想像して頂ければわかるだろう。そして、トリコロールと言えばホンダ。赤、白、青にペイントされたホンダのバイクを目にしことはもちろん、現在乗っている方もいるのではないだろうか?

ホンダ=トリコロールは1970年代から始まった

さて、そんなホンダのトリコロールだが、実際のところいったいどんな理由で、かつ、いつの時代から登場したのか。ホンダがモータースポーツ界に参戦し始めた1959年から1960年代のイメージカラーは赤だった。しかし、1970年代にはると、アメリカのホンダモトクロスチームがトリコロールのライダーウエアを着用するようになった。そして1973年に行なわれたデイトナ200マイルレースに出場した「CB750レーサー」がトリコロールに身を包むようになった。ちなみに、このマシンに乗った隅谷選手が着用したライダーウエアもトリコロールであったという。

1980年からは市販車にも用いられるようになった

1980年代に入ると、市販車でも多くのトリコロールを使用したペイントのバイクがリリースされ始めるようになり、「ホンダ=トリコロール」というイメージが形成されるようになっていった。

ホンダにとって切っても切れない存在となった

かくして、現在新車でリリースされているホンダのバイクたちにも使用されているトリコロール。ホンダのイメージカラーとして完全に定着したこのカラーには熱狂的なファンもいるほどだ。このように、今やトリコロールはホンダにとって切っても切れない存在となっているのである。

参考 – HONDA

TSURU

TSURU

モーターサイクル・ファッション誌「UP-SWEEP」の編集長。変に偏ったバイクとファッションの知識を持ち合わせ、物事を哲学的に思考する癖がある。