ツインカム110搭載!純正クラブスタイルのハーレー「ローライダーS」に乗ってみた!

2016年からハーレーダビッドソンのラインアップに突如として追加された”Sシリーズ”。今までこのSシリーズは「ソフテイルスリムS」と「ファットボーイS」の2モデルのみでしたが、今回、満を持して投入された「ローライダーS」が新たに仲間入りしたわけですね。それでは、「ローライダーS」の試乗インプレッション、始めさせていただきましょう。

ファクトリーカスタムの本気!

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まずは、そのスタイリッシュなルックスから。ブラックを基調としながらも、随所に金色をあしらった高級感あふれる大人なカラーリングとなっています。このブラック&ゴールドの配色やバー&シールドのタンクエンブレムを見てピンときた方はかなりのマニアですね。これはハーレーが1977年にリリースしたカフェレーサーモデル「XLCR」へのオマージュなのです。

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ちなみに「ローライダーS」のご先祖様にあたる初代ローライダーは、ショベルヘッド時代の1977年に誕生しました。ファクトリーカスタムの基ともなった同モデルは、無骨でありながらメカニカルな機械美・機能美、流線的なフォルムのデザイン美も相まって大変人気を博しました。そんなサラブレッドのDNAを受け継ぐのが、こちらの「ローライダーS」というわけです。

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身長180cmの筆者が跨ったイメージがコチラ。ミッドコントロールとドラッグバーがスタイルの要となり、スポーティーな乗車姿勢となっています。また、チョップドリアフェンダーやスピードスクリーンなどもスタイリングに一役買っています。

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こちらがライダースビュー。初代ローライダーを彷彿させるドラッグバーですね。願わくば、もう少し狭めに作ってほしかったです。

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今まではCVOにしか採用されなかった、スクリーミンイーグル・ツインカム110エンジン(1,801cc)を搭載しています。マットブラックのコントラストカットが実に美しい!

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ローライダーSの特長の一つが、スポーティーな印象のスピードスクリーンを装備していることですね。

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このスクリーンを裏側から見るとフタで塞がっていました…。中は配線でしょうか。ここは何とかしたいですね。

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こちらは新素材フォームを採用したソロシート。薄めのフォルムでとにかくかっこいいです! たとえ弾丸スタートしたとしても、お尻が後ろに滑らないよう、しっかりとホールドされる設計となっていますね。

サウンドチェック

ビッグツインの中でも最軽量となる車重293kg。ツインカム110エンジンは最大トルク143Nmにまで達します。これらのスペックからも、さぞかしスパルタンなのだろうと思っていたのですが、走ってみた感想としては、意外にもマイルド!

その強烈なトルクを補うカタチで、新設計のシャシーやハイスペックな前後サスペンション、高制動力のブレーキやABSなどがフォローアップし、スパルタンなエンジンをマイルドに中和しているような印象を受けました。

ローライダーSの評価

ツーリング度:★★★★★

街乗り度:★★★★☆

初心者度:★★★☆☆

所有欲:★★★★☆

ちなみにローライダーSの価格は229万円(税込)…通常のローライダーに20万円プラスすれば買えてしまうのです。ハーレーさん! 値段設定間違えてませんか?

参考 – ハーレーダビッドソン ジャパン

協賛 – ALPHA INDUSTRIES:COTTON M-65 / 19,224円(税込)

協賛 – 72JAM:JP MONO HELMET(BLACK HAWK)/ 10,260円(税込)

forRide編集部

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乗り物(Ride)を軸としたライフスタイル提案型の情報を発信する「フォーライド編集部」です。 乗り物のある生活、楽しみ方を提案し続けます!