デザイン独創的すぎ!目が釘付けの近未来風ドラッガー「P51 G2 Combat Fighter」

まるでSFの映画かアニメに出てきそうな独創的デザイン、しかもバカッ速で超トルクフルな走りが自慢の新型モーターサイクルが登場!

アメリカのコンフェデレイト・モーターサイクルズ社が発表した「P51 G2 Combat Fighter」がそれだ。

チョッパーがコンセプト?

P51 G2 Combat Fighter04

2013年に製作プロジェクトを発表、ようやくその姿が披露されたこのバイク。コンセプト的には、1960年代に登場し、今も人気のカスタムスタイル「チョッパー」の”アンチヒーロー”的雰囲気にインスパイアされて製作したとか。ん?確かに、言われてみればベースのスタイルはチョッパー的?

が、それよりも、目に付くのはあまりに斬新なそのフォルムだ。

極太フレームに独自構造のエンジン

近未来フォルムに一番貢献しているフレームは、コンピュータ解析により形状をデザイン。丸い前後の節はウインドウになっており、中のエアフィルターなどが見える演出がまたにくい。素材には高品質な6061アルミ合金を使用。見た目だけでなく、軽量かつ高い剛性も確保している。

空油冷方式を採用したVツインは200馬力を発揮! エンジンブロックやヘッドには、これまた6061アルミ合金を使用して軽さと高い剛性を実現する。エンジン自体やエンジンマウント方式などは、独自のCX4構造を採用。コンフェデレイト・モーターサイクルズ社が特許を持ち、ドラッグレーサーなどにも採用されているこの構造により、軽量でタフなエンジンに仕上がっている。

また、マフラーは、リヤタイヤ前方にエンドパイプが左右2本づつ伸びた配置で、アメリカン・マッスルカーを彷彿とさせるスタイル。細部に渡り、マッシブな雰囲気がプンプンする演出も満載だ。

フロントサスはダブルウィッシュボーン式

P51 G2 Combat Fighter02

フロントサスペンションの構造も独創的。

なんと、スポーツ系の4輪車に多い、ダブルウィッシュボーン方式を採用しているのだ。ステアリングヘッドとリンクを介して繋がり、フロントホイールまで伸びる構造で、やはりリンク式マウントのシングルショックも装備。無段階のダンパー調整機構も搭載している。

P51 G2 Combat Fighter03
極太240サイズのピレリ製タイヤやカーボン製5スポークホイールなどで、足周りを武装。車両重量は約226kg、燃料タンク容量は14.19L。価格は11万3,900ドル(約1369万円)から。

かなり高価だが、素材や走りへのこだわりや、独創的デザインからすれば妥当かも。

現地アメリカで、近日リリース予定だ。

平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。