日本にもバイクのラリーイベントがあるぞ!「SSTR2016」に参加します!

ラリーといえばパリダカ(パリダカールラリー)が有名ですが、日本にもバイクのラリーイベントがあるのをご存知でしょうか?

その名もSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)! オートバイ冒険家として有名な風間深志氏が発案したアドベンチャーラリーで、太平洋や瀬戸内海、東シナ海の沿岸部からスタートし、ゴールがある石川県の千里浜を目指すイベントです。

今年で第4回目となるこのイベントに、筆者も初めて参加することになりました。ちなみにこれまでの参加台数の推移を見てみると、すごい伸び率!

2013年 第1回 約130台⇒2014年 第2回 約500台⇒2015年 第3回 約900台

年々注目度が上がってきているのが見て取れます。本記事ではSSTRの概要やルールから、事前準備などについて書いてみたいと思います。

はじめに…

日の出

ラリーというとタイムを競うものだと思ってしまいますが、SSTRはいわゆるそれらとは異なり優劣を決める競技ではありません。参加する全てのライダーは交通法規を守り安全にゴール地点へ向かうことが求められます。全国のライダーが日の出とともに出発し、同じゴール地点を目指すという旅の中で生まれるさまざまなドラマを楽しむイベントです。

SSTRの詳細

■要概

開催日:2016年9月17日(土)~18日(日)※雨天決行

キャッチコピー:「chasing the Sun~太陽を追うライダーたち~」

■ルール(完走条件)

  1. 日の出時刻以降に、日本列島の東側の海岸線(日本海と反対に位置する大平洋や瀬戸内海や東シナ海の沿岸部)からスタートする。
  2. 5ヶ所以上の「道の駅」もしくは「高速道路のサービスエリア・パーキングエリア」(都道府県は問わず)に立ち寄り休憩をとる。
  3. 最低1ヶ所のチェックポイントに指定された「道の駅」(各都道府県に1ヶ所を指定)に立ち寄り休憩をとる。
  4. 日没時刻までに千里浜のゴールゲートを通過する。

■参加資格

  1. 参加車両の運行に有効な運転免許を有する方で、スタート地点からゴール地点まで、自力で走りきる知識と技術、経験、体力、能力を有する方。
  2. GPS機能およびカメラ機能付きの携帯電話、スマートフォン、もしくはそれに相当する通信機器を行動中に持参出来る方。(走行の証に必要な機器です。)
  3. 道路交通法を遵守し、安全運転を励行できる方。不法行為が発覚した場合、次年度以降の参加をお断りいたします。

■参加費

  1. ソロの部
    ・大会当日の満年齢が23歳以上の方:1万円
    ・大会当日の満年齢が22歳以下の方:8,000円
  2. 2人乗り(タンデム)の部
    ・運転者の大会当日の満年齢が23歳以上の方:1万6,000円
    ・運転者の大会当日の満年齢が22歳以下の方:1万3,000円
  3. 3人乗り(トリオ)の部(サイドカーおよびトライク限定)
    ・運転者の大会当日の満年齢が23歳以上の方:2万円
    ・運転者の大会当日の満年齢が22歳以下の方:1万8,000円

自宅に届くゼッケンステッカー

SSTR2016ゼッケン

エントリーしたライダーには後日、SSTR運営事務所からゼッケンステッカーやルールブックなどが送られてきます。

ゼッケンステッカーはイベント当日までに車両の目立つ位置に貼り付けておきましょう。また同封のリストバンドも開催中は手首に巻いておく必要があります。

打ち合わせはやっておいたほうが無難

SSTR2016打ち合わせ

もし複数人で参加するなら事前に打ち合わせをしておいたほうが良いでしょう。ルールの再確認や走行ルート、持ち物の確認することで当日の進行がよりスムーズになるからです。私は今回職場の同僚と参加しますが、上記のことに加え宿泊先や道中の動画撮影方法など確認しました。

到着確認はスマホから

SSTRシステム

去年までのSSTRでは道の駅、SA、PAにあるスタンプを押すことで、通過の証明としていました。今年からはスマホ・ガラケーから専用サイト「SSTRシステム」にアクセスし、位置情報や写真、施設名、オドメーターのキロ数を入力し送信する仕様へ変更されました。

バイクから充電

開催中はスマホorガラケーが通信できる状態であることが必須ですので、バイクから充電できるチャージャー、もしくはモバイルバッテリーを用意した方が良いでしょう。

宿泊先の確保を!

キャンプ

SSTRは二日に渡って開催されるため、ホテルや民宿、キャンプ場など宿泊先の確保が必要になります。今回は今までと比べ参加人数が圧倒的に多いため、ゴール地点近くの施設からあっという間に埋まっていくことが予想されます。参加の際は早めに宿泊地を決めたほうが良いでしょう。ちなみに筆者はキャンプの予定です。

最後に

いかがだったでしょうか?ラリーと名が付いていますが、気負いせず参加できるイベントになっています。国内外さまざまなバイクが見られるのはもとより、全国のライダーと交流ができる貴重な機会です。

応募者多数につき、すでにSSTR2016のエントリーは締め切られていますが、興味のある方は恐らく来年も開催されるであろうSSTR2017にチャレンジしてみては!?

参考 – サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー

BUN

BUN

自動車用エアバッグの試作室、デザイン会社勤務を経て、現在オートバイ関連企業で開発を担当。アウトドアとものづくりが大好きな30代。