T120とは全くの別物!? トライアンフ・スラクストンRは即買い間違いなしの傑作モデルだ!

2016年から刷新されたトライアンフのボンネビルシリーズ。水冷かつ1,200ccへと排気量アップされたボンネビルシリーズの中でも、最もレーシーなモデル「スラクストンR」に早速試乗してきましたので、レポートしたいと思います!

究極のカフェレーサー

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ノスタルジックな正統派カフェレーサースタイルを基調としながら、最新の水冷並列ツイン1,200ccエンジンを搭載した、究極のモダンクラシックモデルであるスラクストンR。当時の英国カフェレーサーも嫉妬するほどにグラマラスなスタイリング!

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身長180cmの筆者が跨ってみたところ、足はつきました。が、ボンネビルT120に比べると、やや足つき性は悪いといった印象でした。データでみるとT120のシート高が790mm、スラクストンRが810mmと、たったの2cmなのですが、その2cmの差が大きいですね。

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こちらがライダースビュー。うっとりするほどスタイリッシュなコックピットです。アルミ製ポリッシュのトップブリッジなんて、ロッカーズのツボをガッチリ押さえています!

それに加え多機能なツインメーターも、乗り手をその気にさせてくれます。ちなみにこのメーターで、ライダーモードの設定やトラクションコントロール、ABSのオンオフ、平均や瞬間燃費など、様々な情報が表示されます。

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シルバーでまとめられた車体(他にもレッド色あり)に、SHOWA製のゴールド倒立フォークがとても良いアクセント(差し色)となっています。ルックスだけではなく、大型倒立フォークにブレンボ製モノブロックキャリパーがセットアップされるなど、機能面でも抜かりありません!

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リアには、当然のごとくオーリンズ製リアショックが。ちなみにホイールサイズは、前後17インチ。筆者個人的には、空冷時代の前18・後17インチの方が好みでしたが(理想は前後18インチ)。しかし、そこはレーシーに振ったということで良しとしましょう!

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やはりカフェレーサーといえば、バックステップ&セパレートハンドル!

この組み合わせにネガな印象を持っている方も多いかと思いますが、自然と置いた位置にステップがあり、腕を伸ばした方向にハンドルがあるので、体勢的には全くストレスを感じません。

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本格的なビュレットシートも美しい! シート表面にはスムースな素材を用いており、エレガントな気品を感じます。また、シートの下にはUSBソケットが仕込まれていおり、現代的なユーザビリティも考慮した設計となっています。トライアンフさん、さすがッス!

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一点だけ気になったのは、バーエンドミラー。いつもの調子でミラーを見ようとすると「あれ?ない!?」となってしまいます。普通にレバーホルダーに取り付けられるようにしてくれればよかったのですが…。

サウンドチェック

スラクストンRの評価

ツーリング度:★★★★☆

街乗り度:★★★★☆

初心者度:★★★☆☆

所有欲:★★★★★

T120と同じボンネビルシリーズで、エンジンは同じものが使われています。しかし!乗った印象としては、T120よりもかなりパワフル!

それもそのはず。スラクストンRのエンジンは、軽量クランク&高圧縮比という、スラクストンR用のセッティングになっているのです。スペックで比較しても、T120が最高出力80PSに対し、スラクストンRは97PS。最大トルクに至ってはT120が105Nmに対し、スラクストンRが112Nmと、全然別モノでした。

なお、スラクストンRの価格は179万円と、T120に比べ34万円高いです。しかし、このバイク、本当に笑っちゃうくらい楽しいです!

ノスタルジックなルックスに、高機能な装備と最新鋭の水冷ツイン1,200ccエンジンを搭載した、新旧融合のモダンクラシックモデル。「究極のカフェレーサー」というキャッチコピーも伊達じゃありません!

参考 – トライアンフモーターサイクルズジャパン

協賛 – ALPHA INDUSTRIES:COTTON M-65 / 1万9,224円(税込)

協賛 – 72JAM:JP MONO HELMET(BLACK HAWK)/ 1万260円(税込)

forRide編集部

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乗り物(Ride)を軸としたライフスタイル提案型の情報を発信する「フォーライド編集部」です。 乗り物のある生活、楽しみ方を提案し続けます!