本物の輝きがご家庭で蘇る!これが卓上ウェットブラスト機だ!!

レストアやカスタム好きであれば、空気の圧力で砂粒を吹き付けて表面処理をする”サンドブラスト”はご存じだろうし、マニアの中にはサンドブラスターを自作で作ってしまう人もいる。だが水とメディアを混ぜて空気の圧力で吹き付ける“ウェットブラスト”となると少々敷居が高くなる。

ウェットブラストはサンドブラストよりも細かく滑らかな表面処理が可能で、仕上がりは非常に艶やか。サビや汚れは瞬く間に落とせて、アルミに施工すれば塗装せずそのままでも汚れが付きにくくなると良いこと尽くめ!

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しかし今までウェットブラストマシンは高額で業者でもなければまず手が出せなかった。業界最大手のマコー株式会社製ウェットブラストマシン『ココット』は1台150万円ですから。

安価にウェットブラストができる時代がきた!

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写真左が卓上サイズの『ラクリム-R』 右が中型サイズの『レピッシュ-R』

しかし、よりコンパクトで安価なウェットブラストマシンとして『ラクリム-R』と『レピッシュ-R』が登場。その実力を確かめるべく、新潟のマコー株式会社さんで試作機を触って来ました。

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まずは中型サイズの『レピッシュ-R』から。ノズルも大きくて吐出量もココット譲りのパワフルさなので、アルミのハンドルクランプぐらいだと速攻マッハで終わっちゃいます。電源は100Vというのもご家庭向けでしょ!

本物の輝きがご家庭で蘇る!これが卓上ウェットブラスト機だ!!

『レピッシュ-R』で右側だけウェットブラストしました。ホンの数分…というか数秒でこんなに奇麗になってしまうのです!

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卓上サイズの『ラクリム-R』も使ってみます。ネジなどの小さいモノをウェットブラストするときは吐出圧が高すぎると手から施工物が吹っ飛んでしまうので、このように小さいノズルの方が都合が良かったりします。

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水に混ぜるメディアの種類も豊富で、その種類によって仕上がりも変わってくるし、PPパーツの塗装剥離にも使用可能! 最近では3Dプリンターのサポート除去時にもウェットブラストが使われるのだそう。

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カーボンのこびり付いた燃焼室も綺麗さっぱりに出来ますよ!

ちなみにラクリム-Rは50万円(税別)、レピッシュ-Rは80万円(税別)。ココットの150万円(税別)に比べれば高くない!!

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『ラクリム-R』と『レピッシュ-R』によって、今後はプライベーターのレストア&カスタマイズがより広がりを見せていくことになるでしょう。

ウエットブラスト施工の様子は動画でも見れますので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

参考 – マコー株式会社

NANDY小菅

NANDY小菅

各種バイク誌で活躍しているフリーライター。バイクとアニメの探究者で著書に「アニメバイク本」、「ご奉仕大好き! メイド本」など。所有バイクは15台くらい。