誕生した諸説は様々であるが、日本では第二次世界大戦後、米軍を通して普及したとされるソウルフード「ハンバーガー」。

今では当たり前の様に全国各地で食べることができ、店舗によってトッピングやバリエーションも様々。子供から大人まで人気のあるハンバーガーだが、日本一を競う大会が2010年に開催されていたのをご存知だろうか。

全国から名だたる名店がつどう中、堂々セミ・グランプリを獲得したショップこそ、ここで紹介する「BIG MAMA CAFE(ビッグママカフェ)」なのである。

絶品ハンバーガーが食べられるショップの場所は？

ここビッグママカフェは、横浜市営地下鉄グリーンライン・北山田駅から徒歩2分と言うアクセスしやすい場所にある。

閑静な港北ニュータウンの外れに在り、お洒落でアメリカンナイズな雰囲気が漂う店構えから、初めて訪れる人でもすぐに場所が分かるだろう。店内は木の温もり溢れるゆったりとした空間が広がり、レイアウトされたビンテージのインテリアや、ほの暗い照明が心地よい。

メニューはバーガーが14種類以上。アメリカンフード以外にもナチョスやタコスなどのメキシカンな料理も用意されている。ポテトやオニオンリングをはじめとし、豊富なサイドメニューはもちろんのこと、カクテルやビールなどは世界中のアルコール類が堪能できるのだ。そんな中、特筆すべきハンバーガーは、人気メニューである「ベーコンチーズバーガー」だ。

刮目せよ！これが特製ハンバーガーだ！

これがまた非常に絶品なのである。気になるお味の方はと言うと、旨味が閉じ込められたジューシーなパティと、厳選したこだわりのチェダーチーズとの相性が抜群に良い。そして、そこに挟み込まれた芳醇なベーコンがアクセントとなり、新鮮でシャキッとした野菜(トマト・レタス・オニオン)の食感が更に盛り上げてくれる。また、自社で開発したという風味豊かなオリジナルバンズにも注目して頂きたい。

そんなビッグママカフェでは、横浜の認定お土産「YOKOHAMA GOODS 001」に認定されたオリジナルのコーヒー豆や、そのキャラクターである「ばりすた君1号」のデザインがあしらわれたオリジナルグッズも販売中。

ハンバーガー愛好家たちをうならせた絶品ハンバーガーに、深味のあるコーヒー豆、愉快なオリジナルグッズに至るまで、幅広い事業を展開するビッグママカフェ。今後の展開に期待である。

ちなみに、グランプリに輝いたお店は、すでに無くてなってしまったので、現時点でビッグママカフェが1位と言っても過言ではない。