この記事の目次
タンカースジャケットをもっとイカす感じに、何とかならないものかと思ってたら…なんだよ、ムービックから『ガールズ&パンツァー劇場版』タンカースジャケットが出てるじゃないか!
『ガールズ&パンツァー劇場版』タンカースジャケットは全サイズ売り切れ
「やだもー!これ買えば良かったじゃん!」と思ったが、すでに予約完売で全サイズ売り切れだった…。
自分でも作れそう…と思い、自作してみる
ステンシル仕上げなら自分でも作れそうだと思い、自作してみることに。
まずは、クリアファイルにマークを入れて切り抜く。内側に残す部分は外側と切り離さないようにライナー部を作るのも忘れない。
マークは背中と肩に入れることに。肩は3字曲線なのでアールに沿って押し当てるようにしたい。
ステンシルと対象物に隙間があるとマークが輪郭がぼやけるので、出来るだけ近づけてスプレーしよう。本当は顔料系のスプレーがあれば良かったのですが、手元にあった耐熱黒で吹いてみた。
おっ、なかなか上出来。多少のぼやけた感じはステンシルの味わいなのでOKとする。
上出来に仕上がったのは、肩の内側に入れたZ2ミラーのアールが功を奏したのでしょう。満足!
英文字は市販のステンシルを用意。サイズも3種類買ってみた。
ステンシルシートの周囲もマスキングしてから吹く。
ちなみに”JSF”というのは、日本戦車道連盟(JAPAN SENSHADO FEDERATION)の略。これで肩は完成!
背中にはJAPAN SENSHADO FEDERATIONの文字を入れようと思ったが、同じアルファベットがいくつか出てくるのでステンシルが足りないことに気付く。文字のステンシルは同じサイズのものを2~3個は買っておかないと、長文では使い物にならないようです…。
でもって背中。長文が不可能だったのと、オフィシャルとは違う感じにしたかったので、大きく”JSF”の文字を並べてみた。ちょっと野暮ったいかもしれないが、このくらいの方がミリタリー感が出るので良しとする。予期していなかったのはマスキング外の部分まで塗料が舞ってしまい、風が吹いている野外では繊細な作業は向いてないことを思い知る。
しかし、まぁ満足です。このタンカースで大洗の町にパンツァー・フォー!