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カワサキ「Ninja250」やホンダ「CBR250R」、ヤマハ「YZF-R25」など、今人気の250スポーツモデル。リッタークラスのスーパースポーツをイメージさせるスタイルに、軽快な走りなどが魅力ですよね。
そして実は、これらモデルの人気は海外でもかなり高く、日本より先に火が着いた東南アジアを中心に、カスタム熱も相当ヒートアップしています。
ここでは、そんなジャパン・ブランドの250スポーツが海外でどんなカスタムをされているかをチェック。インスタグラムに投稿されているたくさんの写真の中から、特に注目のものをご紹介しましょう。
トラッカーCBRも登場
参考 – Studio Motor
インドネシアはジャカルタのStudio Motorが製作したこちらのCBR250R。カウルを外して都会的なトラッカーにしたこちらのCBRは、原型をとどめないほど大胆にカスタムされた、完成度の高い仕上がりですね。
丸目ヘッドライトにフラットなシート、ブラウンを基調にしたカスタムペイントなどで、ビンテージ感が素敵です。
インドネシアのharyoamrizalさんのインスタグラム投稿。オリジナルのカラーリングがとっても素敵です。よく見ると、ウインカーはクリアレンズに変更され、LEDバルブも投入されています。大事に乗っていますね!
カウルレスでスポーティにキメるNinja
このモデルもカウルレス化がかなり多く見受けられますね。スクランブラーやカフェレーサー風など、様々なスタイルのカスタムバイクが投稿されています。
こちらもインドネシアのStudio Motorがインスタ投稿したスクランブラー仕様。アップライトなバーハンドルにブロックパターンのタイヤを装着。タンクやサイドカバーには、リベットをペイントで描いているのも、戦闘機の様でカッコイイ!
スポーティなペイントが多いYZF-R25
R25のカスタムは、ノーマルのフォルムを活かしカスタムペイントを施したマシンが多い傾向です。
上の2台は、どちらもインドネシアのSimon Designsさんがインスタグラムで投稿したもの。どうも現地のカスタムショップのようですが、オリジナリティ満点なグラフィックなどが注目です。
インドネシアのrichkidsidnさんのR25は、フロントカウルにシャーク(サメ)のイラストを投入。グラフティアートのようなストリート感満載のペイントですね。
インドネシアのraden.mas_abyさんによるインスタグラム投稿。全体的にブラックカーボンでまとめあげられたシブいカスタム。差し色の赤色も良いアクセントとなって、非常にキレイに纏め上げられています。
いかがだったでしょうか? 色々なスタイルのカスタムがあり、どれも個性的でしたね。
ともあれ、様々なカスタムが登場するほど、国産250ccスポーツは海外でも人気が高い証と言えます。かっこいいカスタムへの飽くなき探求は、全世界共通なのですね。
皆さんもインスタグラムで、海外のカスタムシーンに触れてみてください。