この記事の目次
『ガイドブックには載っていない!? 北海道で必ず食べたいツーリングめし5選!』でもそれほど高価なものはご紹介していませんが、こちらではさらに貧乏旅行の友と呼ぶべき、安価で美味いグルメをご紹介しましょう。
1:数百円でもカニはしっかり入ってる!「カニ汁」
カニは食したいが、とてもじゃないが高すぎて手が出せない…。それであればカニが入っている汁物を注文すればいいじゃない! というわけで、枝幸郡にある道の駅 マリーンアイランド岡島では300円程度で「カニ汁」が食べられますよ。
カニと言ってもいろいろありますが、ここのカニは毛ガニです。小さいながら身もしっかりと入っているので、数百円でもカニを食したという思い出にはなるでしょう。
2:枝幸産バフンウニを使用した「うにおにぎり」
そして道の駅 マリーンアイランド岡島からもう一品。なんと、ウニが260円で食べられます! それが”枝幸産バフンウニ”を使用した「うにおにぎり」です。
ウニと言ってもいろいろありますが、こちらはムラサキウニではなくバフンウニです。ウニの中でも最も美味しいと言われるウニですよ! 塩漬けされたバフンウニが、ほど良いしょっぱさを醸し出していて、一口食べれば、磯の香りとウニ本来の甘みが口の中に広がります。これは何個でもイケますね!
「うにおにぎり」というネーミングだと、ちょっと言いづらいので、「うにぎり」にした方が良いのに…。
3:食後に飲みたい「ソフトカツゲン」
北海道最大勢力と言われるコンビニチェーンのセイコーマートや、各種スーパーなどで入手できる飲料「ソフトカツゲン」。これは食後に飲みたい一品なのです。
雪印製の乳酸飲料なのですが、これは飲み応えあり! 道民の皆様は銭湯後の楽しみにしている人も多いそうです。よく振ってから飲んでください。元気が湧いてくること請け合いです!
4:500円以内で食せるタラコ丼風定食
イクラ丼やウニ丼は高いとお嘆きの方に、500円以内で食せる魚卵飯をご紹介です。セイコーマートで取り扱っているタラコ(158円)とレトルトのご飯、そして味噌汁を買い、お湯を用意できれば、もう「タラコ丼風定食」の出来上がり。
あったかご飯に乗せるだけ~♪ タラコ自体は北海道の旭川で作られた塩漬けなので、美味くないワケがない! 北海道で食するタラコ飯はひと味違う味わいですよ。
5:マルちゃん「やきそば弁当」
そして北海道のカップ焼きそばと言えば、マルちゃん「やきそば弁当」と相場は決まっていますね。通称は”やき弁”です。
旅の気分も盛り上がる北海道工場製だし、ノーマルサイズはスーパーの特売で何と128円です!
ポイントは、やきそばの”もどし湯”をカップに注ぐことで、中華スープが作れるという仕掛けですね。
同梱のスープの素をカップに入れておいて”もどし湯を注ぐ。全てを無駄にすることない、この合理性が素晴らしい。慣れてくれば湯量を自前のカップピッタリに出来るようになり、もどし湯を流しに捨てる手間もなくなります。
麺はごく普通ですが、スープの味がとってもクセになります。たくさん食べたいという方には大版の他に、2倍の特盛「でっかいやきそば弁当」もあります。あんかけ、たらこ味、塩など、種類もバラエティに富んでいるので、1週間程度の旅行では、毎日食しても食べ飽きることはないでしょう!
旅行はお金をかければ楽しくなるわけではありません。極力食費を抑えつつ、美味しいものを探す旅もオツなものですよ!