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当サイトの読者であれば、当然、バイク乗り、もしくはバイクに憧れている、好きな方のいずれかだと思います。当然、バイクギアにも興味が湧くことでしょう。今回はそんなバイクギアの中でも筆頭ともいうべき存在、ヘルメットのお話です。
それでは、紹介しましょう。ブラジルのヘルメットメーカー「アーバン・ヘルメット」の「ビッグボア・フレーク・アズール・ヘルメット」です。
ヘルメットはスタイルに合わせて多種多様
自分の駆る愛車によってヘルメットも変わってくるのは当然だと思います。現在で言えば、例えば内蔵カメラによって、とてつもなく広い視野を可能としたハイテクヘルメットなんてものもありますし、そうかと思えば美しいイラストを散りばめたハーフキャップも人気です。
本当にヘルメットは多種多様ですが、今のトレンドは人気のレトロ・クラッシックなバイクに合わせたビンテージヘルメットかも知れませんね。BELL、BUCOなどのヴィンテージヘルメットは未だに高い人気を誇っています。
しかし、BELL、BUCOはその人気ゆえに高価ですし、誰も彼も同じモデルを使っていると当然、カブってしまうこともあるでしょう。ちょっと変わったヘルメットに興味があるという方にオススメしたいのが、ブラジルで大人気を誇っているヴィンテージヘルメットです。
「アーバン・ヘルメット」のレトロ・リバイバル・コレクション
「アーバン・ヘルメット」と聞いても当然、ピンと来ませんよね。ブラジルのヘルメットメーカーに目を向ける方もなかなかいないと思います。この「アーバン・ヘルメット」は2014年に「タウラス・ヘルメット」と協力して、クラシカルな雰囲気溢れるヴィンテージヘルメットのブランドを設立しました。
このヘルメットは、すぐに南米南米の人気ブランドの1つになります。
ビッグボアヘルメット
「アーバン・ヘルメット」の2018年の新作がビッグボアヘルメットです。このフルフェイス、どこから見ても70年代のヴィンテージヘルメットですが、ABSシェル、アルカンターラマイクロファイバーの内部ライニング、パッド付きのDリングの顎ひもなどを装備した最新ヘルメットです。
見た目からは想像できないほどは軽量で、最高の安全性、快適性、スタイルを秘めています。
アーバンヘルメット
ほぼ100%ハンドメイドで製作されているというヘルメット。写真の「ビッグボア・フレーク・アズールヘルメット」はには昔懐かしいフレークペイントが施されていますが、他にもフラットカラーの高級感のあるペイントが施されているモデルなども存在します。
また、全てのヘルメットにはコントラストが巧みに刻まれたダイヤモンドパターンが入っていることも特徴となっています。
ちなみに、これだけのルックスを秘めたヘルメット…おいくら万円かきになることですよね? ちなみに「ビッグボア・フレーク・アズールヘルメット」の金額は118.95ドル、日本円で1万2,000円といったところでしょうか。この金額なら欲しくなるのは当然というものですね。
個性的かつ、安価なブラジル製のヴィンテージヘルメット。現在、日本で入手するのはなかなか難しいかもしれませんが、簡単に入手できるのならば、一つは持っていたいですよね。筆者も今、これが欲しくてうずうずしているところです。