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12月4日(日)にパシフィコ横浜国際展示ホールにて開催された、日本が世界に誇るカスタムの祭典「ヨコハマ ホットロッドカスタムショー2018」。
今度はいよいよバイクの出番ですね。日本が世界に誇るのはロッドショーだけじゃありません。日本製のバイクこそ、世界に冠たるバイク王国日本と呼ばれる所以の一つ。それでは展示されていた極上の日本製バイクをたっぷりとご覧ください。
陸王
知らない方のために簡単に説明しますと、陸王はハーレーダビッドソンの日本でのライセンス生産車両になります。模倣もしくは無許可コピーではなく、正式なライセンスを得て生産された国産車両ですね。
こちらの二台の陸王は、どちらも横浜のBULL ORIGINALで製作された車両になります。
ホンダCBX1000
1978年に発表された排気量1,047ccの空冷4ストローク4バルブDOHC直列6気筒エンジンを搭載する輸出専用モデルのCBX1000。
こちらは個人的に気になった車両です。何と言っても6気筒エンジンのイカツさと、それをカフェレーサー仕様にカスタムするセンスの良さ。乗ってみたい車両、ナンバー1でした。
ホンダ モトコンポ
ホンダのモトコンポです。同社のコンパクトカー「シティ」のトランクルームに積めるというコンセプトの元に開発された排気量49ccの原動機付自転車になります。
発売当初は不人気車両だったのですが、生産終了後にマニア層から人気が高まり、現在では高値で取引される希少車ですね。
今回のショーで、最も持ち帰りたいと思ったのがこちらの車両でした。実にカッコいいですよね。
それでは、他の国産バイクをギャラリーにてご覧ください。
いかがだったでしょう?想像以上に国産バイク、多数展示されていましたね。様々な魅力あふれるカスタムマシンばかりでした。いずれもため息が出るようなショーモデルでしたね。
こんな国産旧車と再会できるのもホットロッドカスタムショーの魅力の一つです。クルマと同じシメになっちゃいそうなので、ちょっと書き加えてみますと個人的にはモンキー、ゴリラ、カブあたりのカスタムマシンに心惹かれちゃいました。
チョッパーもいいですが、皆さんも小型車両にも目を向けてみてはいかがでしょう。