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クルマが高速道路上のエンコで後続車に認知してもらえるよう非常三角停止表示板を置いているのはたまに見かける光景だ。しかし実は「バイクも高速道路上の停車時には三角板を出さなければ違反になる」ということは、ほぼ知られていない。
どうせ「三角板なんて持ってなくても、そんなので捕まっている人いないっしょ」とか「そのくらい見逃してくれるんでしょ？」などと思っている方も多いはず。そういう人はこれを見るがいい！
バイクでも切符切られますよ！
クルマでの話だが、今から13年前。ヤフオクで5万で買ったミラを、ディーラーで20万かけてエンジンオーバーホールした数カ月後に、東名高速は静岡県でエンコした時のことですよ。
路肩に安全に止めた数分後にはパトカーが来たので「あー、日本の警察はなんて優秀なんでしょう。なんかホッとしたわー。救助してくれるなんてありがたい」とか思っていたら、パトカー車内に呼ばれて即キップ切られることに。”三角板停止表示機材の不表示”とやらでな！
こちとら車は壊れて(オーバーホールまでしたのに！)、帰りの足すら不安になっている時にご丁重に青キップですよ。もう泣きっ面に蜂ですわ！
点数は1点で反則金は6千円！ しかもそのパトカーは何も手助けなど、全くもって一切これっぽっちもせずにキップ切ってそのまま去りゆくし！ 今思い出しても腹立つ。目の前の困っている人の手助けをするなど、公務執行も大事ですがちょっと考えればやれることあるだろうに。
クルマで起こったということは次はバイクでも起こりうる。というより、バイクの方がエンコして止まる頻度高いし。
そこで備えたいのがデイトナさんからリリースされた「バイク用非常三角停止表示板」です！
折りたたみ式の軽量三角停止表示板なので、バイクのシート下スペースにも収まりそうなコンパクトサイズ。収納箱横幅はタバコのロング(100’s)よりも小さい！
後輪などに括りつけるタイプではなく自立式なので、オートバイ後方へ離しての設置が可能。走行中のクルマも早めに存在を認識出来るようになっている。
５節根状態から組み立てるのは何も難しいことはないが、緊急時には焦ってしまうだろうから事前に練習しておくのが吉。
とにかく持ち運んで損はない。キップ切られるから…ではなく、あくまでも”安全のため”の赤い三角板だ！ これはもうツーリング時のマストアイテムになること間違いなし！
商品名：バイク用非常三角停止表示板
収納ケースサイズ：縦95mm×横230mm×高さ30mm
重量：約380g(携帯ケース含む)
価格：2,800円(税別)
