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待ちに待った週末、せっかくのツーリングなのに、雨が降るとテンションが下がってしまいます。
バイクに乗っている以上、いつかは雨に当たるものですが、ついつい「なんで今日なの?」なんて思ってしまいます。
しかし、そんな時は気持ちを切り替え、雨の日のツーリングの過ごし方を満喫しましょう。
雨の日は雨に当たらない観光地を楽しむ
雨の日はバイクで走っても面白くないので、いっそのこと走りは諦めて、雨に当たらない観光地を探してみましょう。
例えばツーリング先の博物館や美術館、お寺や神社、さらには鍾乳洞など、雨に当たらずに楽しめる場所は案外沢山あります。走ることだけがツーリングではないので、楽しみ方を広げるきっかけにもなります。
また、仮に周りにそんな場所がなくても、取り敢えずはコンビニでもいいので、まずは雨宿りできる場所を探して、一息つくことが大切です。
雨の日はご当地の美味しいご飯を食べる
雨の日のツーリングは「雨宿り」も兼ねて、ツーリング先の美味しいご当地料理を食べてみましょう。
雨の当たらない場所で、美味しいご飯を食べれば、きっと上手く雨を切り抜けるプランを思いつくはずです。また、既に雨で散々な思いをした後でも、美味しいご飯を食べれば心が復活するので、再び元気よく走り出すことが出来ます。
雨の日は温泉にゆっくりと浸かる
雨の中をひたすらバイクで走っていると、徐々に体が冷えてきて、次第に思考もマイナス気味になります。
そんな時はツーリング先の温泉にゆっくりと浸かり、冷えた体と心を芯から温めましょう。雨音を聞きながらの入浴は風情があり、上がる頃に晴れ間が見えれば「たまには雨の日も悪くないな」なんて思ってしまうから不思議なものです。
雨の日は単純に移動に徹する
雨の日はどこを走っても面白くないので、次の日に備えて「移動に徹する」というのも一つの手です。
いわゆる「ツーリングルート」ではなく、市街地やどこにでもある国道で「単純に移動すること」にフォーカスするのがオススメです。そもそも、ツーリングルートで雨が降るから悔しいわけで、単に次の目的地までの移動だと思えば、精神的ダメージが少なくて済みます。
今回のまとめ
ツーリング中の雨は、誰でも嫌なものですが、バイクに乗っている限りは必ず遭遇する事態です。そんな時は気持ちを切り替え、雨の日ならではの過ごし方を模索してみましょう。
雨の日の過ごし方が上手いライダーは、常にポジティブに物事を捉えています。