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バイクで通勤したいと思っている方も多いと思いますが、似合うかどうかが心配ですよね。ただ、意外としっくり来るものでイケてる大人を演出することができます。
ここでは、具体的なスーツスタイルを紹介したり、スーツでバイクに乗る際の注意点について解説します。
全体をブラックで統一してスタイリッシュなイメージ!
最初に紹介するスタイルは、全体的にブラックで統一したスタイルです。もちろん、バイクとヘルメットも同様でシュッとした印象がありますね。
ネクタイを多少緩めていますが、だらしなさはなくデキる男を強くアピールしていますね。
ネクタイについては、ナローネクタイを締めることでスタイリッシュさを保つのも良いでしょう。
こちらのナローネクタイはとってもクールな割に、お値段はたったの1,290円なので汚れてもいいバイク用ネクタイとしてストックしてしまうのも良いかもしれませんね!
シューズでハズシの要素を入れてやんちゃな印象を与える!
こちらも、全身をブラックで統一したコーディネートとなっています。ただ、スーツ自体に上品な光沢があって、ラグジュアリー感があるものとなっています。
胸ポケットにポケットチーフを挟んだり、ノーネクタイでパーティーでも映えるスタイルとなっていますが、足元を見るとカジュアルなレザー系のシューズを履いています。
これによって、適度にハズシていることで、やんちゃな感じをアピールできています。
明るめのジャケットで春っぽさもアピール!
先の2パターンと違う、明るめのカラーリングが印象的なジャケットを着ています。サイズもタイト目で、バイクに乗る際にも邪魔にならないようなアイテムとなっています。
ポケットチーフを挟んだり、フラワーホールにもブラック系の装飾を付けているのも心憎いですね。ボトムスにはスリムで美脚効果のあるパンツを履いて、動きやすさも感じられます。
ネクタイとパンツのカラーリングをマッチさせている点にも注目ですね。サングラスをかけていますが、やりすぎ感がなくこのコーディネートにマッチしているのが印象的です。
バッグもビジネス用途というよりは、実用性の高いものにしていますが、決して場違い感はありません。
こちらのサングラスは、遮光性が高くそれでいてクールなデザインがかっこいいですね!車やビルの反射光だけでなく、紫外線からも目を守ってくれて、かつ2,000円以下で買えるコスパ最強のオシャレアイテムです。
スポーティーなものよりも、このようなクールな印象を与えるほうがおすすめです。
スーツスタイルでバイクに乗る際の注意点は?
スーツスタイルでバイクに乗る場合は、どんなアイテムでも良いわけではありません。誤ったものを身につけると、危険を伴う可能性があるので要注意です。
また、オシャレをする上で注意すべき点としては、次の項目があります。
臭いがつくことは覚悟する
普段はあまり気にならないのですが、スーツを着用してバイクに乗ると意外とオイルなどの臭いがついてしまうことがあります。これは、自分が気づかなくても、営業活動などでお客様に会う場合、意外と気にされてしまうことがあります。
もし可能であれば、消臭するなどするか、上着を着てなるべく臭いがつかないように工夫することが需要です。
シワが付きやすい
スーツでバイクに乗っていると、ジャケットにシワが寄ってしまうことがあります。特に、風の強い日はスーツがはためくことでシワが余計につきます。
また、スポーティーなバイクに跨ると、スラックスにも変なシワが入ってしまいがちです。スーツがシワだらけですとだらしない印象を与えかねませんので、手軽にしわを伸ばすことができるものがあると便利です。
できたらオフィスにハンディアイロンを常備しておいて、休み時間にちょろっとアイロンがけするのもアリかもしれませんね!
レザーシューズに傷がついてしまう
特にMT車に乗る場合は、シフトチェンジをしなければなりませんが、レザーシューズを履いているとその部分に傷が付いてしまいます。多少柔らかいレザーであればよいのですが、革が硬いと余計に傷が付いてしまいます。
スニーカーに履き替えたりすることで防止できますし、レザーシューズに接触する部分にカバーを付けるなどで対処することも可能です。
このレザーシューズは、レザーの強度が強く、それでいて履きやすさもキープしたアクティブ派にもオススメなアイテムです。
スーツスタイルでバイクに乗ること自体は、安全性への配慮を忘れなければもちろん可能です。さらに、バイクとのコーディネートがマッチしていればトラディッショナルかつフォーマルな雰囲気を醸し出すことができます。ただし、スーツ生地にとっては大敵であるシワ・ヨゴレのリスクは高まります。レザーシューズであればシフトアップ時に傷がつく恐れもあります。スーツの上にアウターを羽織ったり、シューズガード等でしっかりと対策を講じた上で、スーツ×バイクライフを楽しみましょう!