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バイク好きな仲間と集まったなら、「ツーリング行こうぜ!」となるのは自然な流れ。でも「……で、どこ行く?」ってなるの、あるあるですよね。目的地を決めるのって中々ムズカシいんですよねえ。
峠や海岸線などを自由気ままに走るのも最高ですが、明確な目的地を持って走ると到着した時に達成感が味わえるのが嬉しいですよね。
そこで今回はツーリングの目的地に悩めるライダー達に、是非ともゴールに設定して欲しい、国内4大メーカーが運営するバイク博物館をいくつかご紹介しようと思います。
バイク好きなら楽しめる事請け合いです!
川崎ワールド
先ずはこちら、Kawasakiの本社のお膝元にある「カワサキワールド」。100年以上の社歴を展示するコーナーや、製品をスクリーンで紹介するワールドシアターなど様々なコンテンツで楽しませてくれます。
鉄道や船舶のコーナーもありますので興味がある方はそちらも是非!館内は全面的に撮影OKなので、是非ともカメラを持って訪れたいスポットですね。
因みにお土産は上の画像のカワサキクッキーが人気だそう。
スズキ歴史館
続いてはこちらの「スズキ歴史館」。こちらもSUZUKIにお膝元である浜松に所在します。入館料が無料なのが嬉しいところ。
初代社長が発明した機織機からスタートしたSUZUKI社の歴史などについても学べます。車体の製造工程や、社内の会議室をイメージした空間などパーソナルな内容の展示があるのも面白い点ですね。
ミニカーをサービスで貰えるアトラクションもあるのでお子さんとタンデムで行くのもオススメです!
ヤマハ・コミュニケーションプラザ
こちらはヤマハの本社敷地内に併設されているミュージアムになります。大人も楽しめるレースシュミレーションゲームや、造船業も行っているヤマハならではのカジキ釣りシュミレーションなども楽しめます。
バイクのラテアートなどを提供するカフェスペースもあり一息つけるのも嬉しいですね!
楽器製造業でも有名なYAMAHAですから、定期的に演奏会なども行っていますので音楽ファンは是非スケジュールを合わせて行ってみては如何でしょうか。
ホンダ コレクションホール
そして最後にご紹介するのはレーサーの聖地である、栃木県ツインリンクもてぎ内にある「ホンダ コレクションホール」
こちらも入館料は無料。レーシングマシンなど約300台の展示を誇ります。中でもおっ!?となるのが様々なマシンのエンジン音が聴けるコーナーなんだとか。
定期的に企画展を行っていて、いつ行っても楽しめる様になっています。世界シェアNo.1のメーカーらしい充実の内容をぜひ堪能してみてください。
欲を言えば全部行ってみたい!
ツーリングのゴールの候補になりそうな場所はありましたでしょうか。筆者は個人的にYAMAHAのミュージアムに一番惹かれました。
走行距離等との兼ね合いで選ぶのもいいですし、自身が思い入れのあるメーカーの博物館を選ぶのいいですね。
バイクの知識を深める為にも是非遊びに行ってみてください!