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「え!後退できるの?」と驚かれがちな、意外と知られていないバイクのバック機能。
と言っても限られた300kgを超えるような重量級のバイクにしかついていないので、筆者も見た事はあるものの実際にバックギアを入れてバック走行をした事はありません。
「きっと駐車場に入れる時も楽チンなのかな」なんて気になって、搭載している車種や搭載する方法を調べてみました。海外モデルはもちろんのこと、国内モデルでもあるんですね。
400kg弱でも安心!ホンダ ゴールドウィング
排気量1833ccとホンダが国内で販売するバイクの中で一番大きな排気量のゴールドウィング。四輪車並みの装備と車格は、まるで要塞のよう。総重量は379kgと気が遠くなる重さなのです。飛行機のコックピットのようなメーターパネルや、社長室のイスのようなシートは特別感があって、かなり憧れてしまいますよね。高級感たっぷり。
こんなに重たいと、普通のバイクのように後ろに下がるたびにライダーがゴールドウィングを手で押すと言うのも至難の業です。しかも毎回なんてもう無理。
万が一、倒してしまったらなんて考えただけでもゾッっとしてしまいます。
取り回しも難なく!BMW K1600B
風格と品格を兼ね備えたK1600B。高級感や重厚感というよりも、攻撃的な印象のあるバイクです。しかしながら車体の重量は350kg近くもあり、体が大きくて力のある男性でも、やはり下りの駐車場や砂利の駐車場では取り回しに苦労しそうですね。
そんなK1600Bには駐車時などもスムーズに取り回しができるように、後退機能が備わっていますよ。左側のスイッチボックスにリターンスイッチがついていて、エンジンが始動している状態でリターンスイッチを押すとバックギアに切り替わり、セルボタンを押すとバックします。
これはあったらうれしいではなくて、絶対に欲しい!
後付けできちゃう!ハーレー用リバースギア
ハーレーと言うと車種は様々ありますが、全体的にでっかくて重たいという特徴がありますよね。走っている時は安定していて良いのですが、停車時や駐車する時などは苦労しているライダーも多いと聞きます。そんな時に頭をよぎるのが後退機能。純正で後退機能がついていないからと諦めるのはちょっと待ってください!
なんと後付でバックギアがつけられちゃうんです。それがマンバのバックギア。ハーレーのバックギアの95%以上のシェアを誇ると言われている有名な社外パーツです。後退機能がついたら駐車場所を選ばなくなりますね!
めっちゃ便利!と思いますが、ちょっと待って。バックギアをつけた事で、故障した時や経年劣化で車体に与える影響が心配になりませんか?
でもマンバのバックギアなら大丈夫。操作を間違った時、大きな力が加わった時などにバックギアだけが最小限にわざと壊れるようになっているのです。
エンジンやトランスミッションには大きな影響を与えないので、例え走行中にバックギアが壊れたとしても、通常の走行には無問題。ツーリング先で壊れちゃったという時でも走って帰る事ができます。かなり気持ちは落ち込んじゃいますけどね。
愛車に安心を
昨今、日本ではバイクの駐車スペースが少なくなっていて、狭い場所や路面状況が良くない場所にバイクを駐車しておかないといけない場合も多くあると思います。
そんな時でも、バック機能があれば安心。いつか憧れのおっきなバイクで颯爽とバック駐車を決めてみたいものです。