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125ccと150ccの違いって何?結局どっちがいいの?メリット・デメリットを比較してみた!

125ccと150ccの違いって何?結局どっちがいいの?メリット・デメリットを比較してみた!

バイクブームの再来と騒がれる昨今、コロナ禍での3密を回避した移動手段や宅配サービスのギグワーカー増加に伴い、バイクを所有する方も増えました。

中でも車検不要で維持費の安い排気量250cc以下のバイクに人気が集中しており、特に125ccまたは150ccのスクーターは日常の足としてだけではなく趣味材としても需要が高まっています。

ところで、125ccモデルと150ccモデルとでは、たったの25ccしか排気量差がありませんが、それ以外にどのような違いがあるのでしょうか。現在125ccモデルまたは150ccモデルの購入を検討している方のために、両排気量モデルの比較とメリット・デメリットについてご紹介します。

 

125ccと150ccでかかる維持費の比較

125ccと150ccの違いって何?結局どっちがいいの?メリット・デメリットを比較してみた!

まずは、両排気量モデルを所有した場合にかかってくる維持費(ガソリンや消耗部品代を除く)をまとめました。

125cc 150cc
車両区分 原付二種 軽二輪
免許区分 小型二輪免許 普通二輪免許
自賠責保険/12ヶ月(税込) 7,070円 7,540円
重量税(税込) 0円 4,900円(新規登録時)
軽自動車税(税込) 2,400円 3,600円
車検の有無 無し 無し
高速道路の利用 走行禁止 走行可能
ナンバープレートの色 ピンク ホワイト

125ccモデルと150ccモデルで一番の違いは、高速道路が利用できるか否かです。

上記以外にも、125cc以下モデルは市町村の役所でナンバーの交付手続き等が可能ですが、150ccモデル(125cc超モデル)になると陸運局での手続きとなります。よって、引越しによる住所変更や譲渡の際の手続きは125ccモデルの方が容易です。

また任意保険での違いとして、原付二種区分である125ccにはファミリーバイク特約という選択肢もありますが、150ccは軽二輪区分なので一般的なバイク保険しかありませんので、任意保険料は150ccの方がかなり高くなります。※年齢や免許の色などによって年間保険料は異なります

家族でおトク!125cc以下から使えるファミリーバイク特約

 

 

時間貸しバイク駐輪場や月極バイク駐輪場は、意外と125 ccまでしか駐められない駐輪場も多いです。駐輪場所が確保されているのであればどちらの排気量モデルを選んでも問題ありませんが、買い物やツーリング等での利用が多いのであれば125ccを選択した方が良いかもしれません。

 

結局どっちを選ぶべき?=用途で異なる

125ccと150ccの違いって何?結局どっちがいいの?メリット・デメリットを比較してみた!

125ccに比べて150ccは、任意保険以外の年間維持費が約1万円ほど高くなりますが、25ccの差でトルクやパワーが約20%近く上がり、高速道路やバイパスを利用できることが最大のメリットです。

高速道路やバイパス、時間貸し駐車場などをあまり利用せず、通勤通学などの足として利用するのであれば125ccの方が断然お得です!どちらも一長一短ですね。

排気量が25cc違うだけで、年間維持費やできることが大きく変わるので、どのようなことをバイクに期待するのかを考えた上でバイクを選ぶようにしましょう。

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